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家庭菜園 Feed

2019年7月18日 (木曜日)

なつおとめ桃

植えてからまだ1年6ヶ月なのに、もう実を付けた桃が2本あります。その中の1本は「なつおとめ」と言います。

画像は、大雨が降り続く前の画像です。

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雨と虫で、今は1個も生っていません。画像は、ガ?チョウチョウ? カメムシの時は桃の実が見えないくらい沢山のカメムシが汁を吸っていました。

早めに袋を掛けたら被害がないの?それとも薬をかけないと防除できないの?

同じ桃でも、千代姫は薬も袋もいらないんだけど・・・

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桃は比較的早くから実を付けるとは言いますが、まだ1年6ヶ月で実が付くなんてチョット早すぎませんか?

桃は袋をかけると色が綺麗に仕上がるそうですが、袋がけをしなければ糖度が上がるそうです。桃農家の人は進物用は袋がけの桃を、自宅用には袋をかけていない桃をと言っているそうです。

収穫は7月中旬からになる予定ですが、今年はもう1個も生っていないので、来年からは防除をしようか?どうしようか?迷っています。

2019年6月29日 (土曜日)

ニンニクの花

昨日の大雨で知り合いの家は、玄関のそばまで

甲突川の水が上がって来たそうです。

今、雨がやんでいます。これ以上大雨が降らなければいいですね。

ジャンボニンニクの花が、畑のあちこちで満開です。

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草払いをした時や、トラクターで耕した後に整地して、雑草を集めて土手に捨てたときにジャンボニンニクの種が混ざっていたのでしょうか?

どうして此処に?って言うくらい、土手のあちこちでジャンボニンニクが、花盛りです。

2019年6月27日 (木曜日)

アボカドのその後

昨夜から雨が続いていますね。しばらくは雨の日が続くみたいです。

アボカド栽培も7年目に入り、初めて実が付いていて、大喜びしていたけど、見に行くたびに生理落下していて、大豆大まで育ったのは、70~80個くらいあったけど、とうとう3個くらいしか残っていません。

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まあ、今年はAタイプの花が咲かなかったので、自家受粉したのか?はたまたBタイプ同士で開花時間が被って咲いて受粉したのか?は分かりませんが、1品種でも実は生ると言うことが分かっただけでも、良いとしましょうね。

初めて、Aタイプの木が順調に育っているので、来年こそはと期待しています。

2019年6月26日 (水曜日)

カリンの生長

今日の天気予報は100%雨ですが、外はまだ降り始めていませんね。

ファーム武岡には2本のカリンが植えてありました。

植えてから3年目くらいの時に、シルバーさんが草払いの時に、地際から切ってしまい、そのままほったらかしにしていたら、接ぎ木部分よりも下の台木の所から芽が出てきたのでそのまま育てています。台木の品種を知らないので、カリンの品種は何なのかわかりません

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2本の内、1本は枯れちゃったので残った1本にしかカリンは実っていませんが、台木から出てきたカリン、所謂ひこばえが大きく育った物なので、カリンの果実としての品質はどうなんだろう?

鹿児島ではカリンを売っているのを、あまり見たことがないし、購入した事もなかたので比べようがありません。カリンとして売っていたのは、カリンじゃ無くてマルメロでした。

ちなみに、ひこばえが大きく育った他の枝に実っているカリンは見た目も全然違う物が実っています。ポポーみたいですよね。

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2019年6月25日 (火曜日)

プラム・メスレーの最高糖度

ファーム武岡で育てているプラムは、「メスレー」から始まりました。

我が家で「スモモのおじさん」と呼んでいる、おじさんがいます。(親戚のおじさんでは無く、全くの他人ですが、親しくしている、知り合いのおじさんです)

偶然、スモモのおじさんと、知り合いになり「スモモをちぎりにおいでよ」と言われて、串木野にある「スモモのおじさん」の畑にお邪魔して、木に生っている状態で、これ以上は完熟しない!っていうくらいまで完熟したメスレーを初めて食べて、「スモモじゃ無くて葡萄の巨峰みたい!!!」って思ったくらい美味しくて、おじさんにお願いして、早速メスレーの苗木の手配をしました。

その後は、おはつ桃の種を植えて台木を作り、色々な品種のスモモを接ぎ木して育てる楽しさも教えて貰いました。

その頃は「ペアフルーツ」と言う名前はありませんでしたが、今思うに、ペアフルーツの走りですよね。

ファーム武岡の家庭果樹園でも、「菅野中手」や「関口早生」は、おはつ桃の台木にペアフルーツのつもりで接ぎ木しましたが、受粉の品種が合わなかったみたいで、去年「八代系ハリウッド」を近くに植えました。

今年のファーム武岡の家庭果樹園は、梅・アンズ・スモモが全滅状態で、例年よりも比較にならないくらい実が付いていないのですが、この枝だけは普段通りの結果です。

最初に植えた1本は、台風の被害で根元から倒れてしまい、切り倒そうかどうしようか?迷っている状態が4~5年続いています。

今年こそは、切り倒そう!今年こそは切り倒そう!と思っていても、少しずつ成長しているので切り倒す勇気がありません・・・。でも、どう見てもダメでしょう?

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根元から2~3メートルの高さまで、縦に木が裂けていて残っているのは、ほんの少しなんですが・・・今年は実を付けているんですよ・・・

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てっきり枯れしまうと思っていたので、このメスレーの根元に新しい柑橘の苗を植えちゃいました。

新しい柑橘は、1回イノシシの被害に遭って、イノシシが苗を根元から掘り起こしていて、枯れる寸前で気がついて、もう1回植え直したのですが、柑橘の成長は・・・あまり・・・

と言いながらも、メスレーを収穫して糖度計で糖度を測ったら・・・!!!

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今までの糖度計で計ったメスレーの最高糖度が出ました~~~!!

しかも、今まで糖度計で計っていた真っ黒になったメスレーじゃ無くて、果肉がまだ赤くなっていないメスレーだったけど、樹上完熟果と早摘み果の違いが明確に出ました!

果物の木は、ダメになる前年には子孫を残さなくちゃという危機感に襲われて、見たことが無いくらい沢山の実を付けたり、花が咲いたりするそうですが・・・この木は来年枯れちゃうのかな~?

2019年6月23日 (日曜日)

ヤマモモ

ファーム武岡の家庭果樹園には、ヤマモモの雄と雌の木が1本ずつあります。以前はメスが2本あり隔年結果であっても、交互に隔年結果していて、沢山生っていたのですが、1本枯れちゃったので今年は裏年でポツポツしか生っていません。

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ヤマモモは中国語では「楊梅」広東語では「山楊梅」といいます。

銀杏の花粉とヤマモモの花粉は、大陸からでも風に乗ってやって来ると言われているそうで、近くにオスの木が無くても受粉できるそうです。

ヤマモモは美味しいか?美味しくないか?と言われると、特別に美味しいわけではありませんが、短い期間しか味わえないし、何処にも売っていない果物なので、家庭果樹園で育てるしかありません。

ファーム武岡では果樹園の隅っこに植えて、少しだけ収穫しています。

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脚立に乗っても収穫出来ないくらい、高い所にしか実が付いていないので、ヤマモモの木も今年の冬には、芯を止めて、思い切り低く仕立て直さなくちゃ!です。

2019年6月21日 (金曜日)

奄美のスモモ

奄美大島の特産品の一つに、スモモがあります。鹿児島では、「いぐり」とか「奄美のスモモ」とか言いますが、正式名称は「花螺李」といいます。

今年は天候不良の影響で、去年の2割しか収穫出来ないそうです。

ファーム武岡でも収穫時期が近づいてきました。試しに少し収穫してみました。

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一口かじってみたら、みずみずしい酸っぱさでした。

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樹上で黒紫色になるまで完熟させた花螺李の味は、「これがあの酸っぱいプラムだっけ?」と思うくらい、今度は酸っぱさが無くなり甘さが勝ちます。

木に生っている残りの花螺李は、コンポート用に樹上完熟を待ってから収穫しようかな?

2019年6月17日 (月曜日)

プラム井上

今朝は、花螺李(奄美のプラム)を5キロ収穫しました。コンポートを作って、瓶詰めにして半年以上寝かせてからヨーグルトのお供にします。冬を越すとシロップと果肉が熟成されて出来たてよりも美味しくなります。

昨日は、プラム井上が少し赤くなっていたので、生産農家さんだったら、これくらいで収穫しているのかな?と言うくらいの青いプラムを試しに収穫してみました。

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そのままテーブルの上に置いて、しばらく様子を見てみました。

2日で赤くなってきました。こんなに早く赤くなっちゃんだったら、生産農家さんは樹上完熟で出荷できないはずですよね。

2019年6月16日 (日曜日)

露茜の収穫

2008年に農研機構のプレスリリースで、露茜という梅の新品種の発表があり、ワクワクして予約を入れて2009年に植えた露茜ですが、思ったよりも弱々しくて、2本の内の1本は鈴なりになった後、2~3年かけて枯れてしまいました

今考えれば、おそらく鉄砲虫の被害にあっていたんだなと分かりますが、その当時はまだ知識が無くて、枯らしてしまいました。

残ったもう1本の露茜は、あまり生育が良くなくて(毎年ものすごい藪になっていたので)今でも細々としています。

今年は梅やアンズ・スモモの類いは余り実付きが良くなかったので、露茜も沢山の収穫はありませんでした。

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ざる1杯で2400グラムありました。

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半分に割ってみると、もう少し木に生らせて完熟させても良かったかな?種の周りまで真っ赤になっています。

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中でも大きそうな物を量って見たら、4個で118グラムありました。

たったの2キロ強しかないので、何に使おうか思案中です。梅酒は最初の10ヶ月はとても綺麗なロゼワインみたいだったけど、1年経ったら熟成して色が変わったし・・・ジャムはスモモがあるし・・・、サワードリンクは梅とアンズで作ったし・・・後でゆっくり考えます。

2019年6月15日 (土曜日)

アボカドの大木

最近、熱かったのでタオルケットで寝ていたら、肌寒くて目が覚めちゃいました。

2013年に植えたアボカドのフェルテが見上げるくらい大きくなっています。

2013年4月に植えたので、丸6年が過ぎ7年目に入っています。

幹の一番太いところを測ってみたら、82センチありました。太さだけ言えば、メタボの私の方が太い・・・あはは・・・

フェルテの特徴として、横に開張すると書いてあったけど、本当に横に広がっています。台風の時に大丈夫かな~?

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ちなみに、横幅を測ってみたら6メートル70センチありました。来年はどのくらい大きくなっているんだろうかな? 来年は実を付けるのかな~?

高さも結構高くて、私はアボカドの木に埋もれてしまいます。背伸びしてバンザイしてみました。

移す場所を変えたら、縦に伸びているように見えています。

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2013年4月にアボカド栽培に挑戦したくなり、色々調べて、初めて買ったところでは3年目くらいから生ります。と言われたけど、米本先生の本の中には、初結実は植えてから4~5年目からとあり、3~4年目からは、毎年、ものすごく期待していましたが、なぜか?Aタイプだけがダメになり、またAタイプを植えてダメで、今回3回目のAタイプを2本育てていて、1本はヤッパリだめだったけど、1本は大きくは無いけど順調に育っています。

この分だと来年は、念願のAタイプが開花するのでは・・・夏の日照りと冬の防寒対策をしっかりして、1本しか無いAタイプを大切に育てなきゃね。

2019年6月13日 (木曜日)

柚子の木

3年生の柚子の大苗を購入して畑に植えたのは、2010年の事でした。

購入前に調べたとき、柚子の中でも本柚子と呼ばれているのは、木頭柚子の事で、柚子の中では一番香りが良くて、酸味も一番強いのが木頭柚子って、書いてあったので、早く収穫したくてお値段はチョット高かったけど、大苗を購入しました。

木頭柚子の中でも、種から育てた実生柚子の香りは他の柚子とは比べ物にならいと言われていますが、種から育てると初めてなるまで20年かかるそうなので、実生苗は諦めて接ぎ木苗を購入した次第でした。

桃栗三年柿八年と言われていますが、続きがあって「柚子の大馬鹿18年」と言われているそうですよ。

接ぎ木苗は植え付け後5年程度で結果すると言われていたので、3年生の苗木なら2年で収穫出来る!!と企んでいたのですが、結局は同じように初収穫までは5年かかりました。

なかなか実が付かないので、だんだんほったらかしになっていたけど、今年はものすごい数の花が咲いていました。

しかし・・・手入れをしていなかった分、枝振りが・・・天に向かって伸びてしまっていたので、今更ながら誘因を始めました。

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生理落下も沢山ありますが、まだまだ沢山の実が付いているようです。今年は大量の柚子茶を作れると期待しています。

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2016年に植えた2年生の「山根柚子」は、もう実が付いていました。

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柚子の大様「木頭柚子」と比べると、実が小さいけど香りと酸味はひけをとらないとありました。

今年は味比べができるかな?

2019年6月12日 (水曜日)

桃 千代姫

 先日、南日本新聞に桃の収穫が最盛期を迎えているとありました。

ファーム武岡では最盛期を過ぎて、雨が続いて・・・木に生ったままの状態でカビが生えています。

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被害の無いところだけを収穫して、桃のヨーグルトソースと、桃ジャムに加工します。

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収穫して1晩経ったら、もう少し傷んだ所が見つかりました。傷んだ所のある桃は廃棄処分です。

桃の木の根元に撒きました。そのうち腐って堆肥になります。

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ファーム武岡の桃ジャムは、種以外は全部使って作ります。だから少しでも傷んでいたら使えません。

今回、ヨーグルトソースは上出来でしたが、ジャムは長期保存用に糖度を50度以上にしなければいけないのに、完熟し過ぎていて、糖度を50度以下にしても甘すぎたので、レモンを入れすぎてしまい、ゲル化に失敗したので、今回の桃ジャムはネクターの素としてビン詰めしました。朝のスムージー用に使います。

2019年6月11日 (火曜日)

完熟のニコニコット

ほとんどの果物は、植えてから10年経過すると美味しくなるって言うけど、都市伝説じゃないですね~

柑橘類なども初生りから2~3年経ったらビックリするくらい甘くなりますもんね。

ファーム武岡のニコニコットは2009年12月に植えたので、今年は10年目になります。

去年から原因不明の(私が分からないだけだけど・・・)枝枯れがあり、今年も枝が枯れちゃって収穫は試食程度だったけど、今朝、樹上完熟したニコニコットが落ちていたので、糖度計で糖度を調べてみたら何と!!

18.1度が出ましたぁ~!!!

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農研機構の発表では、1個90グラムくらいで糖度は13度とありましたが、生産農家さんは樹上完熟させたら流通の関係で出荷できないので、糖度が上がりきれないうちに収穫するので、そこまで高い糖度はでないんですよね。

家庭果樹園をする一番の醍醐味は、果物本来の樹上完熟果実を食べられることですよね。味も香りも最高でした。

アボカド畑のアボカドの赤ちゃんも、爪くらいの大きさまで育って来ているし・・・と言っても卵くらいの大きさまでは生理落下が半端ないらしいので、家族で一口ずつでも試食できればな~って思っています。

2019年6月10日 (月曜日)

白いザクロ

母が、春の木市で白いザクロを買ったのは、もう4~5年くらい前の事ですが、台風で毎年倒れてしまいます。

丁度、風の通り道に植えちゃったのかな~?

近くのレモンの木も数年前に倒れたけど、そのままほったらかしにしていたら、倒れた状態から枝が上に向かって伸び始めて、毎年沢山のレモンが収穫出来るようになっています。沖縄などでは台風の被害で倒れた果物をそのまま育てていたら、倒れた部分が支えになり2度と台風で倒れることが無くなったと聞き、最近のファーム武岡では沖縄の真似をして育てています。

ザクロはまだ幼木だったので、起こしてはいるのですが、毎回、台風の翌日は倒れちゃってるんですよ。

やっとまともに花が咲き始めたと言うのに・・・台風ではありませんが、先日の大雨と大風の日にまた倒れていました。

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そこで、我が家にあったもので倒れないように、添え木を作って起こしてみました。

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根が張って丈夫になるまでは根元をブロックでガードしてロープで添え木にくくりつけています。

今年くらいは、初収穫できるといいな~

2019年6月 9日 (日曜日)

アンズの品種 ニコニコット

2009年に長野県の農協に電話して、手に入れたアンズの木が数本あります。

ニコニコットもその中の1本です。

今年はバラ科の果物は、ほぼ全滅でしたが、ニコニコットは少しだけ収穫できそうです。しかし試食程度の収穫ですね。

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しかも、去年からニコニコットの枝が原因不明の病気?で、枯れてしまいました。

去年は、枯れた枝を電動ノコギリで切り落として癒合剤で手当をしましたが、今年は別の枝が枯れていました。

アンズは自家和合性と言って、自家受粉するので鈴なりになってもおかしくないのに、温暖化の影響なのか?ここ数年はアンズはどの品種も収穫量が激減しています。

2019年6月 7日 (金曜日)

翡翠梅

毎年、1年分作って瓶詰めしている「翡翠梅」ですが、今年は梅がほぼ全滅だったので、翡翠梅を作ることが出来ません・・・スーパーで売っている梅は、農薬や(有機栽培でも認定されている農薬もあるので)殺虫剤や除菌剤が・・・せっかくの自分用の食べ物なのでそれらを一切排除して、多少の見た目は気にしないで口に入れたいと思って育てているので、信用出来ない物は使いたくありません。

と言うことで、今年の青梅は・・・手のひらにのせて大きさの比較をしました。これで55gありました。

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翡翠梅用の青梅は、最低1個50g以上は欲しいのですが、翡翠梅を作るほどの収穫は望めません・・・。

今年は梅コンポートと梅ジャムを自家消費用に作るくらいしかないですね・・・。

青梅の状態で収穫すると、黒星病などはまだ出ていないけど、完熟すると目立ってくるんですよね・・・自家消費分だから、これでもいいけどね。

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鍋は、お気に入りの調理器具の中の1つで、フランス製の純銅鍋です。その名も「ジャムボール」って言うんですよ。これで翡翠梅を作ると「化学薬品か、何か入れたの?」って聞かれるくらい鮮やかな綺麗な緑色になるんですよ。今年は作れないけど・・・

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下の画像は去年の「香港家庭料理教室」で作った翡翠梅です。皮付きと皮を剥いた2種類の翡翠梅。

すごく美味しいんですよ~!

長期保存用にビン漬めにするとき、香りを足すためにアンズの種をに一緒に入れると、更に高級な味と香りになります。

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2019年6月 6日 (木曜日)

睡蓮が咲きました

昨日、睡蓮が咲きました。

ファーム武岡の自宅の裏庭にはプールがあります。

幅4メートル、長さ7メートル、深さ100センチあり、子供が入れるように階段もつけているので、子供達が小さい頃は近所の子供達もプール遊びに来ていました。

今ではメダカのビオトープになっています。

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睡蓮は、黄色と赤紫の2種類を植木鉢に植えてプールの階段に置いています。数年間植えっぱなしなので、来年は大きな植木鉢に植え替えてみようかな?

2019年6月 5日 (水曜日)

キウィ センセーションアップル

今日は降水確率50%ですが、ピンポイント天気を見たら晴れそうですね。気温も27度、私にとっては心地よい暖かさです。

センセーションアップルというキウィがあります。2016年12月に植えたので、2年6ヶ月になります。本来ならば今年は全ての実を落として木を充実させた方がいいのかな?でも、早く試食したいので、このまま育てます。

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ゴールデンキウィは摘果をして実を大きくしたけど、このセンセーションアップルは、まだ生っている数が少ないので、家族で試食会を開くには摘果をしないことにしましたと言っていたけど、結局は3個に1個を摘果することにしました。

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1年生の苗を植えてからまだ2年6ヶ月なので、30個くらいしか生っていなかったので、10個を摘果して20個を残しました。

去年は収穫出来たのは2個くらいでしたが、今年はセンセーションアップルも家族で食べ比べの試食会を開くことが出来そうです。

2019年6月 4日 (火曜日)

キウィ 紅妃

2016年12月に植えた紅妃ですが、去年は1個だけ実が付いたけど、今年は家族で食べ比べ出来るくらいは実が付いています

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しかし、ファーム武岡には紅妃用の雄の木(早雄)がなくて、雄は孫悟空しかありません。でも実が生っているところをみると、孫悟空でも受粉できるのかな~?と思って、カタログを調べてみたら、孫悟空の花粉で受粉した場合は、果実が小ぶりになるって書いてありました。紅妃用のオスは早雄が必要ですって。しかも、孫悟空の花が咲き終わる頃にやっと紅妃の花が咲き始めるので受粉のタイミングが微妙です。だからなのか?開花の数の割りに結果している数は少ないような気がしています。

紅妃は70グラム前後の小ぶりのキウィなのに・・・それよりも小さくなるって・・・。

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去年1個だけ生った紅妃の画像です。

確かに小さい!そういえば去年の紅妃は、卵よりも小さかったな~。家庭で消費する分だからこれでもいいかな?

だって、ゴールデンキウィ、センセーションアップル、東京ゴールドが早雄で受粉したら、小ぶりになるって書いてあったので、色々考えて紅妃は1本しか無いけど、他のキウィは4本あるので、4本に対する影響を考えて、紅妃は小ぶりで我慢することにしました。

2019年6月 3日 (月曜日)

キウィの摘果

天気予報は50%雨ですが、まだ降っていませんね。

ファーム武岡の家庭果樹園の果物達は、無肥料・無農薬で育てている事が多いのですが、ここ数年、幼木の間だけは、木の充実を促進するために有機肥料を与えたりしています。

キウィ棚には、ゴールデンキウィが2本、紅妃、センセーションアップル、東京ゴールド、受粉用の孫悟空がそれぞれ1本ずつ植えてあります。

その中でゴールデンキウィは20年以上経っていて、足場用の鉄パイプで作ったキウィ棚が劣化して半倒壊してしまい、急場しのぎで補強をしてあります。

どの果物も、ほったらかしで育てていたので、果実は小さい物が多かったので、試しに摘果をしてみました。

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5月21日に摘果をする前の画像です。初めて摘果をしてみました。

以前、テレビでサワーポメロ農家を紹介していたときに、専業農家の方が「良い実を付けるためには、3個の内2個摘果して、残った1個の実を大きくしています」と言っていたことを思い出して、11個生っていたので4個だけ残してみました。

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6月2日の時点で、摘果のおかげなのか?結構大きく育っていました。これで11月の収穫時期にはもっと大きく育ってくれるかな~?

2019年6月 2日 (日曜日)

アンズの収穫

朝からシトシト雨が降っていますね。降水確率90%なのでアジサイが喜んでいます。

今年のファーム武岡では、バラ科の果樹はほぼ全滅でした。

梅・アンズ・プラム・・・全部ダメでした。

桃は普通だったけど摘果をまったくしなかったので、超小粒の桃が生っています(苦笑)小粒でも皮まで使った丸ごと桃ジャムにするので構わないっちゃ、構わないんですけど、人にあげる分がないですね・・・。

アンズもチョットしか収穫出来ませんでした。

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洗ってザルに広げました。これで6キロ弱ありました。今年は少なかったので全部サワードリンクにします。

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お日様の当たっている所は完熟して、アンズらしい色になっています。

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後は手の届かない高い所に生っていたので、樹上完熟して落果したら、生食用に残しました。これから毎日、朝は完熟アンズ拾いです。

2019年6月 1日 (土曜日)

ぶどうの品種 BKシードレス

今日は曇りですね。最高気温の予想も24度です。お部屋のお片付けは、雨が降って外に出られない日にまとめてすることにして、今日は残りの畑作業を済ませようかな?

ファーム武岡のBKシードレスの苗木は、苗木を植えてすぐにイノシシが掘り返して、根っこまでかじって枯れちゃったので、葡萄栽培は諦めていました。予定していたぶどう棚には、すでにセンセーションアップルが植えてあり、今年は試食できるくらい生っています。

BKシードレスは、九州大学の農学部が育成した新品種の葡萄です。

マスカットと巨峰を掛け合わせた品種で、何もしなくても種が無くて、糖度も20度以上あって美味しいそうです。

葡萄栽培で普通に行っている、薬剤処理も必要なく(粒が小さくなるけど、糖度は高くなるそうです)良いことずくめですよね。大粒が欲しかったり、販売目的だったら農薬散布や薬剤処理をして粒を大きくする必要があるけど、家庭で消費する分には、何もしなくてもOKですよね。

今回、友達の何君から貰った、BKシードレスの苗木を植えるために、ラミーの根を抜いて植える場所を作りました。

ラミー(苧麻)標準語では「カラムシ」と言うらしいけど、鹿児島のシルバーさん達(仮払い班)は、ラミーと言います。

ラミーは戦前までは繊維を取っていたそうですが、刈っても、刈っても、また生えて来るので調べてみたら、新芽が出てから50日くらいで地下茎が成長して、次のラミーが出てくるそうです。だから1年間で3~4回の繁殖を繰り返すそうです・・・(恐るべし繁殖力)だからか~!刈っても、刈っても・・・を繰り返すはずですね

このままだと、ファーム武岡はラミーに占領されてしまいます。

ミスターホーは古くからの友達で、数年ぶりに会ったけど相変わらずのナチュラリストで、お話ししていて楽しかったぁ~!!そう言えば、帰国後なかなか学校になじめなかった娘が、ミスターホーにはすんなり馴染んで、1回会っただけで、帰宅してすぐに「また遊びに行きたい」って言っていたのを思い出しました。

 

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苗木の状態も非常にいいので、楽しみの大きい果物です。葡萄は生長の早い果物なので上手くいくと来年は、試食程度だったら収穫出来るのかな~?1年生の苗木だったら、初収穫は3年後と言われていますが、この苗木は生長が良さそうなので、大切に育てなきゃね!

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実は・・・同じ棚でデラウェアを育てている途中です・・・BKシードレスが上手く成長したらデラウェアはどうしよう・・・、デラウェアは、次の誕生日で満90歳になる母が道の駅で買った葡萄なので・・・切り倒すには忍びない・・・コマッタナ・・・

2019年5月31日 (金曜日)

アボカドの品種 ベーコン

2017年に購入したアボカドの中苗は、3品種3本だったのですが、その中で購入後スクスクと育っているのは、1本だけです。

同じ金額の中苗でしたが、プラムなどを自分で種まきして台木を育てて接ぎ木して育てたりした経験から見たら、2本は接ぎ木をしたばっかりの1年生の苗でしたが、3本の中の1本は2年生接ぎ木苗だったのでは?他の2本と比べたら明らかに枝振りが違っていました。その1本は今年、少しだけど花が咲きましたよ。

ベーコンも加温養生して遅霜の心配が無くなってから、順化させて地植えしたのですが、根の生長が悪かったんでしょうね~、ヤッパリ地上部は枯れちゃいました。

ウインターメキシカンと同じでした。

そのまま同じように育てていたら、やっと新芽が出て来始めました。

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出てきた新芽の状態を見たら、良い感じなんですが・・・幹の状態を見たら黒くなっています。

今まで、ウインターメキシカン・メキシコーラ・ランプハスと、3回も枯らしちゃったという実績を持つ、上手く育てられないベテラン(笑)の私の経験では、また少しずつ弱って枯れちゃうパターンだと思っています。

なので、上手くいって儲け!!上手くいかなくて当たり前、位の感じで育てていきますね。

2019年5月30日 (木曜日)

アボカドの品種 メキシコーラ

土曜日から雨が続きそうなので、大急ぎで梅雨前の始末をしています。

2013年に植えたメキシコーラは、最初に植えたときに、大丈夫かな~?って言うくらい、根がグラグラしていましたが、初めて育てるので、こんなものなのかな?と、そのまま育てていましたが、ヤッパリ少しずつ弱っていって、最後は枯れちゃいました。

今回のメキシコーラは、前回の事があったので購入後の苗木の様子を見て、このままじゃ前回と同じだぁ~!と思ったので、養生してから畑に植えることにしました。

2017年に購入して、一回り大きな鉢に植え替えて、冬は加温して育てて2018年の4月に畑に植えました。

鹿児島地方気象台に電話してまだ霜が降りる心配があるかどうか聞いたら、もう心配ありませんと言われたけど、心配だったので、地面には籾殻と、脱穀が済んだワラ束を敷き詰めて、HB101顆粒もたっぷり撒いて・・・と準備万端だったけど、肝心の苗が・・・加温して養生したのに・・・しかも、植える前には屋根のある屋外で順化させてから植えたのに・・・鉢からはずしてみたら根の状態が購入時とほとんど同じだったんですよ・・・。鉢は果樹鉢を使って大切に養生していたのに・・・。

そして、ヤッパリ案の定・・・地上部は枯れちゃったんですよ。まだ根が生きている事を期待して、そのままにして、1週間に1回HB101を撒いていたら、少し新芽が出てきました。

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台木よりも上の方からでた芽だから、このまま大きくなってくれたら、Aタイプの補助になるので花が咲くくらいまで育ってくれないかな~?

収穫出来なくても、花の咲く大きさに育ってくれたら、受粉樹として役に立つのにな~

このまま枯れちゃったら、新しく植えたい物もあるので、アボカドはちゃんと育っている3本だけでも良いかな~?

とりあえず様子見が続きます。

2019年5月29日 (水曜日)

アボカドの品種 ウインターメキシカン

今日と明日は晴れの予報が出ているので、お友達から貰った葡萄の苗を植えるために、棚をちゃんとしましょう! 葡萄は初収穫までが早いので楽しみです。

現在、ファーム武岡では、5品種5本のアボカドを育てています。

2013年に4本植えて、1~2年かけて、枯れちゃったかな?と思ったら新芽がでて、また枯れちゃってと、2本がダメになり、その後1本植えてまた同じようにダメになり、その後新たに3本植えて、今度ダメだったら、もうアボカドは要らないや!!

って思っていましたが、現在最後に植えた3本のAタイプの内、1本だけは順調に育っています。

毎回、Aタイプの苗がダメですね~・・・

そのダメなAタイプですが、今回は「ウインターメキシカン」と言う品種のアボカドが何とか育っています。

ウインターメキシカンは、最初に植えてダメになった品種なので、今回も大丈夫かな~?って思っていましたが、最初の苗が良い苗だとヤッパリその後の成長がいいみたいですね。

画像のウインターメキシカンは畑に植えてから防寒対策を2冬経て、今月からは3年目になります。

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向きを変えてもう1枚

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画像を見てお分かりの通り、接ぎ木部分からグゥ~ンと横に枝が伸びています。これは購入したときからこんな状態でしたが、将来的には新しく伸びた枝で形が整えばいいかな?しかも、授粉用のつもりなので、とにかく花が咲いてくれさえすれば良いので、文句も言わずにこの苗を持ち帰って植えました。このときに買った残りの2本は、根がグラグラしていたので1冬加温して養生しましたが、去年の春畑に植えても大丈夫かな~?って感じでしたが、案の定・・・でした。

フェルテもエッテンガーも7年目を迎えているので、このウインターメキシカンが立派に咲いてくれたら、大収穫祭が出来るのかな~?

2019年5月28日 (火曜日)

アボカドの品種 フェルテ

天気予報は100%で雨ですね。

友達から貰った葡萄の苗を昨日のうちに植えておけば良かったのに・・・次の雨が降る前日に植えなくちゃ。

ファーム武岡のアボカド畑で、一番背の高いアボカドはフェルテという品種です。

植えてからもグングン大きく育って、いまでは7メートルを超える勢いです。

高いところにしか花が咲いていなかったけど、実が生った時は、どうやって収穫すればいいのかな?

フェルテの後ろの方にエッティンガーが見えています。

ちなみに、エッティンガーの樹高は3メートルあるので、比較してみたら、フェルテの大きさが良くわかります。

4月初めの頃の画像です。画像奥のエッティンガーは花が咲いていますが、フェルテは蕾みも見えていませんでした。

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フェルテの花はエッティンガーに比べるとビックリするくらい少ししか咲きません。

何処をどう剪定していいのか?全然分からないので、今度タブレットで写真を撮って誰かに訊きにに行こうかな?

2019年5月27日 (月曜日)

プラム ハリウッド

今年のファーム武岡では、バラ科の果物は全滅と言って良いくらい実が生っていません。

例えば、プラム・ハリウッドは満開の頃はこんな感じでした。

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今はこんな感じです。

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花は沢山咲いていたけど、どんなに見てもまったく生っていません。元々ハリウッドは自家受粉しないのですが・・・。近くには梅やアンズが植えてあるのですが、去年、八代系選抜ハリウッドを植えたので、このハリウッドは切り倒して他の何かを植えようかな?と思っています。

小梅・梅・プラムもほとんどこんな感じです。

裏年とか言う人もいるけど、一番の原因はファーム武岡の開花時期に毎日雨が降っていた事が原因だと思っています。

なぜだか、ファーム武岡の開花時期は、ご近所サンの開花時期よりも2週間くらい遅いんです・・・車で1分もかからない位のご近所サンと比べても2週間遅いんです・・・???どうしてだろう?

ご近所サンのバラ科の果物の花が咲いていた頃は、まだ雨が降り続いていなかったので、ご近所サンの果樹は実が大きくなっていました・・・。

2019年5月26日 (日曜日)

スーパーフード クコ

香港では、昔から「枸杞」ゲィチィーと呼ばれている漢方薬の食材があります。鶏と一緒にスープにしたり、デザートのトッピングに使ったり、牛レバーと一緒に新鮮な葉っぱをスープにしたりと葉っぱも実も、普段使いの食材ですが、日本では、最近ブームになっていて、スーパーフードとか呼ばれていますが、クコって言っても分からないかな?

ゴジベリーと言えば若い皆さんはご存じかな?

ファーム武岡では2種類のクコを育てています。

千成りクコとアメリカンクコの2品種です。

千成りクコは枝枝に小さなクコが鈴なりに生ります。

アメリカンクコは千成りクコ程沢山は生りませんが、1個1個が大きいクコです。

地植えの千成りクコは新芽も葉っぱも実も虫が沢山ついて、毎年裸状態になってしまいます。

そこで、アメリカンクコを大きな植木鉢に植えて、周りに殺菌作用の強いタイムを挿し木して植えてみました。

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ファーム武岡のある武岡に引っ越して来る前は、武町に住んでいましたが、その時に切っても切っても生えてくる植物があり、困っていました。

でもその頃はクコがこんなに有用な植物とは知らなかったので、大嫌いな雑草扱いだったのに・・・香港から帰って来てからは大切な植物の一つになっています。

人間って勝手な動物ですよね?

2019年5月25日 (土曜日)

グレープフルーツの赤ちゃん

数年前の大雪で、枯れちゃったグレープフルーツが復活生長して、数年ぶりで花が咲いていました。

その後の様子を見に行ったら、赤ちゃんグレープフルーツが生っていました。

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でも、153センチの私よりも樹高が低くて、樹幹も細いので、全部生理落下しちゃうのかな~?

鹿児島産のグレープフルーツを(しかも無肥料・無農薬の)手に入れたので常温で追熟したり冷蔵庫で追熟したりと実験中です。スーパーで見かけるグレープフルーツよりも大きくて、ジュースも多くてとても美味しいですよ!

ファーム武岡でも早く収穫出来るようになれば良いのにね~。

2019年5月22日 (水曜日)

杏の枝が枯れちゃった

久しぶりの快晴だったので、刈払機を使って4時間以上草払いをしました。

本当に疲れてた~!!

刈払機を使っての草払いは、1回につき2時間以内と決めていたのに・・・つい・・・もうチョットだけってなってしまいました。

長野県の農協に電話して、アンズの苗木を購入したのは、2009年の事だったので、ファーム武岡の新参者のアンズたちも10年目を迎えました。

画像は生食用の「ニコニコット」です。

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加工用や生食用のアンズちゃん達ですが、最近の甘い果物に慣れているお口には、超酸っぱい!のでは?

でも、ワタシはお酢を自分で作るくらい酸っぱい物が好きなので、アンズの収穫は気になって仕方がありません。

今年は、全滅ではありませんが、ほぼ全滅状態です。

その上、生食用の甘い品種はどういうわけか?枝が枯れてしまった部分があります。

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苗木を植えてから、3方向に枝を伸ばして育てていましたが、1方向の枝が画像と同じような状態になったので、昨年剪定時期とは違ったけど、電動ノコギリで枝を切りました。その後、大丈夫と思っていたら1年以上経った今頃・・・同じような枯れ枝が出てきました。

こんな時はどうしたら良いんだろう?だれか教えてくれないかな~?

とりあえず電気ノコギリで枯れが入った枝を思い切って切り落とし、癒合剤をたっぷり塗って、しばらくの間はとりあえず様子見です。

2019年5月20日 (月曜日)

アボカドの品種 エッティンガー

今朝は雨がやんでいました。

デジカメを持って畑の様子を見に行ったら、エッティンガーの赤ちゃんを見つけました。

ファーム武岡のエッティンガーは2013年春に植えたBタイプのアボカドです。

この6年間、アボカドの開花時期にAタイプのアボカドが咲いていたことが無く(いつもAタイプだけがダメになっていたので)まだ収穫をしたことがありません。

フェルテは7メートルを越すくらい大きくなっていますが、エッティンガーの樹高は3メートル位かな~?

満開の頃はこんな感じでした。

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他のどのアボカドよりもエッティンガーの花は早く,沢山、咲きます。満開の時は、樹の表面は花だらけで樹の色が薄く見えてしまうくらいです。

毎年、勿体なぁ~い!って見ていました。

 

今年もAタイプの花は余り期待出来そうに無かったので、お試しで花粉を冷蔵庫に保管して後日メスの花にチョンチョンと当ててみました。

樹が大きくなったので、午前中の開花と午後からの開花が被って開花していたのかどうか?は分かりませんが、小さなアボカドが沢山付いています。

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柑橘類で経験していますが、初生りは生理落下が多いので、このアボカドの赤ちゃんも生理落下しちゃうのかな~?

2019年5月19日 (日曜日)

早秋柿の花

今日も雨が降っていますね~

屋久島では土砂崩れで登山客が孤立しているそうです。無事に帰って来ますように。

去年、一昨年と2年続けて、猿の被害で収穫出来なかった早秋柿の花が満開を迎えています。

ファーム武岡では、過去に渋柿を「柿泥棒さん」に持って行かれた経験があったので、早秋柿も柿泥棒さんにヤラレタって思っていましたが、結局、早秋柿は「柿泥棒さん」ではなくて、お猿さんでした。1番で1個残らず無くなっちゃってたんですよ!完全甘柿をなめていました。

お猿さんの被害も、柿泥棒さんの被害でも、どっちもどっちだよね。少しは私たちに残してよ!!出来れば、手の届くあたりを・・・

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柿の剪定方法が分からなくて、内向枝だけを適当に切っていたのですが、もう少し切り詰め剪定もしておけば良かった・・・

枝がまだ細いので先の方は地面に垂れています。

仕方ないのでホームセンターで買ってきた、補助ポールで一時的に支えてみました。

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この補助ポールはプラムが生りすぎて、枝が地面まで垂れてしまった時に利用していた物ですが、とりあえず使ってみました。

次の剪定までには図書館に行ったり、柿の剪定に詳しい人を見つけて勉強しようと思っています。

2019年5月18日 (土曜日)

甘秋柿の花

奄美大島で梅雨入り宣言がでたので、鹿児島市内でも今日からしばらく雨が続きそうですね。

ファーム武岡にある柿の木は、渋柿か不完全甘柿だったのですが、2009年12月に「早秋」と、2016年12月に「甘秋」という品種の完全甘柿の苗を植えました。

桃栗3年柿8年と言いますが、接ぎ木苗は3~4年で実が生ると言いますが、柿はさすがに5~7年はかかるだろうと言われていましたが、甘秋には、もう花が咲いていました。

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木の高さもまだ低いし、幹もまだまだ細いので、花は咲いても実は生らないと思いますが、こんなに早く花が咲くとちゃんと成長しているんだな~って嬉しくなっちゃいます。

ところが・・・2年前から柿の収穫がままなりません・・・渋柿はモチロン不完全甘柿も少し甘くなった時点で猿の被害に遭ってしまっています。

特に、早秋という品種の柿は、2年続けて一晩で1個残らず盗まれてしまいました。

完全甘柿の甘秋の苗を植えた頃は、まだ猿の被害はなかったので目の届かない所に植えてあり、実が生っても収穫出来るかどうか心配です。

2019年5月14日 (火曜日)

蜘蛛の子を散らす

クモの子を散らすって、言葉がありますが、本当でした!

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ファーム武岡の家庭果樹園では、一切の農薬を使っていないので、害虫・益虫の両方がワンサカ住んでいます。

今年は、特にクモが沢山発生しています。

画像のクモは、孵化したばかりだったみたいで、葉っぱを指でトントンと叩いたら、下の方にワサワサと散らばって行きました。

このような孵化したてのクモを沢山見ました。特に、柑橘系の花が咲いている所に沢山いました。

どんどん虫を食べて、害虫駆除をして下さいね!!

2019年5月13日 (月曜日)

アップル・キウィの花

ファーム武岡の家庭果樹園には、5品種6本のキーウィが植えてあります。

全部、果肉が黄色いキーウィですが、本当はワタシ・・・果肉が黄色では無く、緑色の果肉のキーウィが好きだけど、だって黄色い果肉のキーウィは甘いんですもの、酸っぱい物が大好きな私は、グリーン・キーウィが好きなんですよ・・・。

でも、そうなるとオスとメスの両方を買わなくてはいけなくなるし、その後収穫出来るまで最低3~4年は必要だし、私もいい加減年を取っているし・・・どうしよう?と言うところですが、

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話は変わって、センセーションアップルと言う品種の果肉が黄色の品種のキーウィがあります。スーパーなどではアップル・キウィと呼ばれたりしています。

そのセンセーションアップルの花が咲いているのですが、肝心の受粉用の孫悟空の花はもう咲いていません。

早く咲いた分は、受粉しているであろうけど、後から咲いた分は、受粉に間に合わなかったのでは?

センセーションアップルには、受粉樹用として孫悟空が必要とカタログに載っていたし、ファーム武岡には3代目の孫悟空(毎回、シルバーさんに根元から切り倒されていたので・・・)が毎年沢山の花を咲かせていたので、センセーションアップルも受粉は大丈夫でしょう?と思って植えたのに・・・またぁ~???

植えた果樹と、花粉の品種が合わなくて、実が生らないって・・・梅・プラム・キウィ・柿・・・

生産農家サン!!注文するときに、「受粉樹大丈夫ですか?」って聞いてよ~!!!

2019年5月12日 (日曜日)

璃の香レモン

2016年に予約して、2017年に1年生素掘り苗が出来あがって、ファーム武岡に届く予定だったのに、生産農家さんの都合で、天候不良により予約していた苗が出荷できなくなっと連絡があり、何とか手に入らないかと色々手を尽くした所、何と!2年生特等苗が手に入り、2017年4月に、風の当たらないところを選んで植えた、新しい品種のレモン「璃の香」が、去年1個だけ実を付けました。

今年はお裾分けが出来るくらい実が生るかな~?

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今年咲いている璃の香の花は、完全花が去年よりも多いです。

レモンを植えている友達が、花は沢山咲くけど実が生らないって言っていましたが、レモンの木が幼い時は、完全花が少なくて、不完全花が多いそうです。

ファーム武岡でも樹齢が幼い時でも、花が咲くたびに期待していましたが、結局は不完全花と生理落下で収穫は出来ませんでした。

でも、今年のファーム武岡の璃の香は、完全花が沢山咲いています。

沢山収穫出来たら、香港家庭料理教室でもレモンを使った献立を作ろうかな~?

シナモンの木

お友達が一軒家からマンションに引っ越しをするときに、鉢植えの「ケセン」を貰いました。

ケセンは、鹿児島弁でシナモンの事です。

肉桂とか、ニッケとか呼ばれています。

ファーム武岡に来た時は、鉢植に植えっぱなしで数年が経っていて、植木鉢から地面に根が張っていて、無理矢理引っこ抜いたので、大丈夫かな~?って思っていたけど、最初の2~3年は全然成長しなかったけど、ここ1~2年の成長は目を見張る物があります。

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今度、ケセン団子を作ろうか?手前の赤い葉っぱが見えているのは、枯れたつもりが生き返った「リュウガン・龍眼」です。このまま大きくなっても、枯れちゃっても困るんですけど・・・。

2019年5月10日 (金曜日)

飛龍台木接ぎ木苗

飛龍台接ぎ木苗の特徴は、樹形がコンパクトに仕上がる。トゲの発生が半分くらい。木がコンパクトな分、収量が少なくなるけど、木の大きさと比較すると収穫量の差は無いと、家庭果樹園にはピッタリじゃいなか?

そこで、去年の9月に予約していた「飛龍台木リスボンレモン」の2年生特等苗が今年の2月に届いたので、畑のレモンの隣に植えました。

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柑橘類は木が幼くても花を付けると言いますが、沢山のつぼみが出てきたので、2~3個残して全て摘んで木の生長を優先することにしました。

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花の様子を見てみたかったので、この部分だけ花を咲かせてみました。 まだ2年生の苗なので自然落下するはずですが、今度のレモンは将来の樹形を考えながら大きく育てようと思っています。

2019年5月 9日 (木曜日)

オロブロンコの花

オロブロンコという果物があります。スーパーではオロブロンコとかスィーティーとか名前が付いていますが、ここ2~3年姿を見なくなっていますが、どうしたのかな~?好きだったから苗を予約して植えたんだけど・・・何か問題でもあったのかな?

正式名称は oroblanco sweetie  と2つの名前があります。

オロブロンコ(オロブランコだよね~?どうしてオロブロンコ?)はイスラエル産の物で、スイーティーはアメリカ産の果物の名前です。

イスラエル産もアメリカ産も同じ物ですが、気候の違いから果皮の色が少し違うそうです。

鹿児島で樹上完熟したら、どんな色になるのかな~?

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国産のスィーティーはまだ食べたことがないので(鹿児島では見たこと無いので)とても楽しみです。

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スィーティーの花の特徴は、文旦の花よりも大きな花が咲くことですかね~? 蕾みの状態でも大きいけど花が咲いたら、隣に咲いているライムの花の4~5倍の大きさの花が咲きました。

ちなみに、スィーティーは、国産と輸入品では糖度に4度くらいの差があって、国産の方が糖度が低いそうです。

しかし、家庭果樹園ならではの育て方で樹上完熟して自然落下してから収穫して、追熟したら糖度が上がるのでは?

2019年5月 6日 (月曜日)

暖地桜桃(さくらんぼ)

サクランボは1本では実が生らない品種が多いし、鹿児島のような暖地では、良い実は生らないのですが、暖地桜桃という品種は、1本でも沢山の実を付けてくれる品種です。

家庭で1本だけ植えるのなら、暖地桜桃が一番無難だと思います。ものすごい小粒だけど、味はスーパーで売っているサクランボにひけを取りませんよ。

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ゴミを出しに行こうと外にでたら、サクランボの木に数え切れないくらいのカラスが止まっていて、近づいたら逃げたので見てみたら・・・外側に生っているサクランボはほとんどが、つつかれていたり雨で割れていたりしました。

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この暖地桜桃は、根元から切り倒そうと予定していまいたが、他に植えているサクランボの苗木が成長して実を付けるまでは温存しようと気が変わって、今年か来年までは、このままの予定です。

他に植えているサクランボは、俗にアメリカンチェリーと呼ばれているブラックチェリーと紅キラリと言う1本でも実の生るサクランボですが、両方の木ともに、鉄砲虫にやられていました。暖地桜桃を早まって根元から切り倒さなくて良かった~!

鉄砲虫にやられてはいるけど、まだ大丈夫そうだったのでしばらく様子見です。

カラスがいたら、他の鳥たちが遠慮して(怖いのかな?)寄って来ませんが、カラスが飛び立った後は、色々な鳥がサクランボをつつきにやって来ています。

鉄砲虫と言えば、ライムの葉っぱが萎れていたので様子を見に行ったら・・・幹にアリが巣を作っていました。

皮がバリバリ剥がれる状態で、皮の下に卵が沢山あってアリが沢山住んでいました。

とりあえず、元気そうな枝だけ残して、ボロボロになっている、木くずが出ていた枝を切ったら、1/4位の大きさになってしまいました。

柑橘類は大規模な剪定をすると弱ってしまい、立ち枯れてしまうことが多いのでライムは生き返らないかもしれませんね。

毎年9月に始まる苗木の予約にライムも入れなくちゃね。

2019年5月 5日 (日曜日)

突然変異?

ファーム武岡の家庭果樹園では、沢山の果樹を育てています。

梅・杏・プラム・・・他にも色々育てています。

その中で、地面に埋もれている太い根っこの部分から、所謂「ひこばえ」と呼ばれている、普通なら根元から切り落としてしまう枝が出てきました。

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いつも受粉には苦労をしていて、ハリウッドという品種の花が咲いた頃に大きな枝を切って、バケツに挿して受粉させていたのですが、この葉っぱの色はハリウッドにそっくりです。

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全然違う場所から芽が出ている様に見えますが、後ろのプラムの地面に出ている太い根っこから生えています。

後ろのプラムは、「菅野中手」と言う品種ですが、実際に生る実は、突然変異のプラムです。苗木の時に、菅野中手に品種不明のプラムを接いで作った、今流行の「アベックフルーツ」のはずだったけど、菅野中手に接いだプラムの品種が分からなくて、花粉が合わなくて・・・実が少ししか生らなかったんです。

そこで、一昨年からハリウッドが咲いたときに裏技で(笑)バケツに花を挿すと言う強引な受粉作業で実が生るようになっていたけど、まさか?ハリウッドにそっくりな「ひこばえ」が出てくるとは・・・???ドウナッチャッテルノ?

これが、もしもハリウッドなら嬉しいのかな?

でもね、この木の近くに去年、「八代系選抜ハリウッド」の1年生特等苗を植えたばっかりです・・・。その八代系選抜ハリウッドに、今年は少しだけど花が咲いたので、受粉用の花は来年からは心配要らないのに・・・

まぁ、しばらくはこのままで様子を見る予定です。

2019年5月 3日 (金曜日)

ブラッドオレンジの花

今年は、柑橘類の花が沢山咲いています。

ブラッドオレンジも初めて花が咲きました。

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蜂やアリやカナブンがブラッドオレンジの花の蜜を集めに来ていました。

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今までの経験上、果物は初めて実がなってから、更に3年くらい経たないと甘くならないような気がします。

その上、甘くなり始めたら鉄砲虫やその他の害虫の被害にあって気がついたら、手の施しようが無いくらい弱ってしまって、そのまま枯れちゃっていましたが、最近は害虫にやられても対処法が身について、なんとか上手くいっています。

果樹は10年が過ぎると、スーパーでは売っていないような美味しい果実を収穫することが出来るようになります。それも、農薬を使わないって事と肥料は自然の物だけって事が重なった場合の事ですが・・・。

ブラッドオレンジはどうだろう?最初から美味しいのかな~?それともヤッパリ美味しくなるにはあと数年必要なのかな~?

2019年5月 1日 (水曜日)

グレープフルーツの花

3年前の事でした、50年ぶりの大寒波で、奄美大島では115年ぶりに雪を観測したそうですが、沖縄でも観測史上初の雪が降ったあの年に、ファーム武岡では寒さに比較的弱いとされている果樹が沢山枯れてしまいました。

その中で、地上部は枯れちゃったけど、根性のあったグレープフルーツは脇芽を出して少しずつではありますが、大きくなりつつありましたが、今年はついに花が咲くまでに回復しています。

脇目が育って大きくなったので、樹幹もまだ細いし、樹高も低いのですが、柑橘類は比較的年齢が低くても花は良く付きます。初めて花が咲いてから2~3年後から着果しますけど・・・このグレープフルーツはどうなんだろうね? 樹の年齢は大きいけど、この枝は3年前に脇目が出て大きくなった枝だけど・・・どうなんだろう?上手く実を付けてくれるかな~?

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グレープフルーツの人気品種は、ピンクグレープフルーツですが、私は味も香りも含め、甘くて・酸っぱくて・ほろ苦い白い果肉のグレープフルーツの方が好きです。

ちなみに、ファーム武岡のグレープフルーツの品種は「マーシュ」と言います。

2019年4月30日 (火曜日)

赤いキーウィ

ファーム武岡で育てているキーウィの品種は「ゴールデン・キーウィ」が2本。「センセーションアップル」。「東京ゴールド」。「紅妃」。受粉用のオス「孫悟空」が各1本あります。

ゴールデンキーウィはもう20年以上の古い樹ですが、毎年沢山の実をつけてくれます。

センセーションアップルと紅妃は去年から実をつけ始めました。

その紅妃ですが・・・予約した苗は「東京ゴールド」でした。

ところが、実がなって切って初めて、間違った苗が届いた事が分かりました。実がなるまで3年はかかるのに・・・

それに、紅妃用の花粉は「孫悟空」ではありません・・・

去年は1個だけだけど、どうして実がなったのかな~?

とりあえず、孫悟空の花粉をスリスリとつけてみました。気持ち大きく育っているような・・・?

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このまま育たなかったら、紅妃用の受粉樹を買わなくちゃいけなくなります・・・もうしばらく様子をみます。

2019年4月29日 (月曜日)

キーウィのオスの花とメスの花

ファーム武岡の家庭果樹園には、6本のキーウィが植えてあります。

受粉用のオス「孫悟空」が開花していました。

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ゴールデンキーウィのメスはオスよりも早く花が咲いていました。

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農薬を撒いたことも、肥料をした事もないのに、毎年ちゃんと実をつけてくれます。

ちなみに、孫悟空は黄色い果肉のキーウィ用のオス樹です。開花の時期が合わない場合は「早雄」と言う品種が合うそうです。

2019年4月16日 (火曜日)

リンゴの剪定

ファーム武岡には姫リンゴが3品種植えてあります。

剪定をしないうちに花が咲き始めたので、慌てて選定作業をしました。

剪定した枝には、花が沢山付いていたので、少しですが玄関脇の石臼に挿してしばらく花を眺めます。

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アルプス乙女とルモアンの花です。長寿紅はまだ咲いていませんでした。

桜 関山

毎年、八重桜の花をシロップ漬けにしています。

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関山という品種は、お祝いの席に提供される、さくら湯に使ったり、桜あんパンに使ったりと、昔から日本人にはなじみの多い花です。

今までは知り合いの家の八重桜をもらってシロップ漬けを作っていましたが、自分の家でも八重桜を育てようと思って去年、ホームセンターで見つけた関山の苗を植えました。

自宅の八重桜を使ったシロップ漬けは、あと何年たったら十分な収穫ができるのかな~?

今までは陽光さくらで作っていました。シロップに桜の香りが移って美味しい桜シロップを作れますが、花が八重咲きでは無いのでゼリー寄せなどには見た目が余り良くありませんでした。

2019年4月13日 (土曜日)

草払い

今年こそは、雑草が背丈くらいに伸びる前に、草払いをしようと思っています。

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思っている間に、もうアボカド畑に行けなくなっていました。雑草はまだ小さいけど菜の花が大きくなりすぎている、毎年、菜の花は種が出来るまでほったらかしにしてこぼれ種で来年も菜の花を楽しんでいましたが、今年は菜の花が枯れる前に切ってしまいます。

刈払機に混合ガソリンを満タンにして、草払いをすると、下の画像のように果樹園に行く道が見えるようになりました。

これでトラクターで雑草を土にすき込める様になりました。

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剪定作業も済んでいないのに、今年は全ての花が早く咲いています。しばらくの間は、雨が降らない日は明るくなったら農作業が続く予定です。

2019年4月10日 (水曜日)

ライムの花

今年は、梅・杏・スモモがビックリするくらい生っていなくて、ヨーグルト用のジャムやフルーツソースをどうやって1年間調達しようか?と悩んでいます。

ところが・・・柑橘類が狂い咲きしそうな気配がしています。

例えば、ライム・・・近くに立っただけで柑橘類の花の香りがあたりに漂っています。

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毎年、ゴールデンウィーク前後に開花が始まるのに・・・今年は開花が始まっています。

違う季節に開花して、良いことないのでは?

今年の柑橘類は大丈夫かな~?

2019年4月 8日 (月曜日)

キーウィの接ぎ木

予約販売で買ったキーゥイ苗木の品種が間違って送って来た事によって、オスの花粉がないことが分かって、どうしよう?ってなったんだけど、わざわざオスだけ買うのもな~?って思い、品種同士は合わないけど、とりあえず今あるオスを接いで見ることにしました。

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レッド系のキーウィに、ゴールデン系のキーウィのオスを接いでみました。

キーウィの花粉って何が合って、何が合わないの?良くわからないけど、何も無いよりはましかな?って、そんなんで大丈夫?

ファーム武岡には、ゴールデンキーウィしか植えていないので、当然オスの樹もゴールデンキーウィに合う、孫悟空しかありません。

ちなみに、孫悟空はゴールデン系のキーウィに受粉する為のキーウィのオスの名前です。

ファーム武岡写真集

  • プラム (菅野早生)
    ファーム武岡の四季の紹介

いらっしゃいませ