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2019年5月 6日 (月曜日)

暖地桜桃(さくらんぼ)

サクランボは1本では実が生らない品種が多いし、鹿児島のような暖地では、良い実は生らないのですが、暖地桜桃という品種は、1本でも沢山の実を付けてくれる品種です。

家庭で1本だけ植えるのなら、暖地桜桃が一番無難だと思います。ものすごい小粒だけど、味はスーパーで売っているサクランボにひけを取りませんよ。

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ゴミを出しに行こうと外にでたら、サクランボの木に数え切れないくらいのカラスが止まっていて、近づいたら逃げたので見てみたら・・・外側に生っているサクランボはほとんどが、つつかれていたり雨で割れていたりしました。

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この暖地桜桃は、根元から切り倒そうと予定していまいたが、他に植えているサクランボの苗木が成長して実を付けるまでは温存しようと気が変わって、今年か来年までは、このままの予定です。

他に植えているサクランボは、俗にアメリカンチェリーと呼ばれているブラックチェリーと紅キラリと言う1本でも実の生るサクランボですが、両方の木ともに、鉄砲虫にやられていました。暖地桜桃を早まって根元から切り倒さなくて良かった~!

鉄砲虫にやられてはいるけど、まだ大丈夫そうだったのでしばらく様子見です。

カラスがいたら、他の鳥たちが遠慮して(怖いのかな?)寄って来ませんが、カラスが飛び立った後は、色々な鳥がサクランボをつつきにやって来ています。

鉄砲虫と言えば、ライムの葉っぱが萎れていたので様子を見に行ったら・・・幹にアリが巣を作っていました。

皮がバリバリ剥がれる状態で、皮の下に卵が沢山あってアリが沢山住んでいました。

とりあえず、元気そうな枝だけ残して、ボロボロになっている、木くずが出ていた枝を切ったら、1/4位の大きさになってしまいました。

柑橘類は大規模な剪定をすると弱ってしまい、立ち枯れてしまうことが多いのでライムは生き返らないかもしれませんね。

毎年9月に始まる苗木の予約にライムも入れなくちゃね。

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