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2010年12月に作成された投稿

2010年12月28日 (火曜日)

トカラヤギ

トカラヤギのちぃちゃんは、昼間は畑の草の生えている所で、草刈隊長として働いていますが、夜は屋根のついた自宅が見える所につないでいます。

本当は、以前山羊を放し飼いにしていた所につなごうと思ったんだけど、1匹で不安だったのか?物凄い勢いで逃げ出そうともがいて、首が絞まっちゃうんじゃないか?って心配して、自宅の見える所につなぐことになりました。

ところが・・・、今まで、夜つないでいる所の草は、1本たりとも生えていません・・・(ちぃちゃん)が食べちゃったからです。ちなみに、ちぃちゃんは我家では、トカちゃんとか、ちぃちゃんとか色々な呼び方で呼ばれています。

そこで、今夜は貰って来た小屋を使って、風の当たらない所に移動しました。

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我家の畑の隅っこには、旧国鉄時代に競売で買った貨車があります。貨車で風が遮られるので、今夜のお宿はここに決定~!

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お昼は、裏庭の草刈隊長でした。裏庭も草がボーボーです。

つないでいた小屋の周りに草がなくなって、逃げ出そうと暴れて鉄パイプに激突して鼻血をだしたけど、腫れもないし、あとも残っていませんでした。ホッとしたわ~。良かった~ confident

2010年12月27日 (月曜日)

オレンジクイン(白菜)

毎年、私はこだわって作っている野菜が数種類あります。

冬野菜の代表の白菜も「オレンジクイン」を作っています。

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この綺麗なオレンジ色は、自宅で作ったお野菜ならではであって、市販のオレンジクインではここまで綺麗なオレンジ色はないんだよね~。収穫直後が1番綺麗なオレンジ色で、時間がたつとくすんだオレンジ色になっちゃうんです。

生でサラダにしても、甘くて美味しいけど、浅漬けにしたらお砂糖を入れたの?って言うくらい、自然の白菜の甘みで塩だけで漬けても美味しいんですよ!お鍋に入れたら、トロトロになってお出汁を吸ってたまらない美味しさです。

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自宅で野菜を作ると、完全無農薬で、完全有機肥料の野菜を作ることができますが、虫や雑草との闘いを考えると、必要最低限の農薬は使ってもいいかな~?って、毎回、自分の気持ちとの戦いです。

でもね、いまだに農薬や化学肥料を使いたくない!って、頑張ってますよ。

2010年12月26日 (日曜日)

ホンダ enepo (発電機)

生産農家の友達の畑は全て、自宅から車で通勤しているので、私の家の畑を見て、「自宅の周りが畑なのに、どうして草だらけなの?」 「思いたった時にいつでも草むしりできるのに・・・」って、言われちゃいました。

その上さらに「梅の木も、アンズも、柿も、プラムも全て大木になってるじゃん!」「剪定しないの?」

我家の畑は、自宅の回りにあるんですが、7段の段々畑になっていて、一番下の畑は9年くらいほったらかしにしていたら、竹林になってしまいました。

第1果樹園と呼んでいる畑は、18種類・24本の果物が植えてあります。毎年、今年こそ、剪定をしっかりしようと思っているうちに、あれよ・あれよと大きくなっちゃって、今では、自分ではどうしようも無いくらいです。

ノコギリを使っての剪定作業は、2~3本だったらいいけど、第1果樹園だけでも24本もあり、電動ノコギリがあったらな~・・・って、前々から思っていました。

でも、第1果樹園は家に近いところから数えて、6段目です。電気のコードが届くはずも無く、発電機が欲しいといつもホームセンターでは発電機が気になっていました。

発電機は重くて、ガソリンを入れたら持ち運ぶのに一人では出来ないかな?と、諦めていたけど、ホンダの発電機にいいのがありました!

ホンダ enepo です。

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大きさも気に入ったけど、キャリーが付いていて、コロコロって引っ張って移動できます。

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1番気に入ったのは、燃料がカセットコンロ用のガスを使うことでした。

買って来てすぐに、電源を入れようと試してみたけど電源が入りません???取扱説明書をよく読んでみたら、エンジンオイルを入れないと電源が入らない仕組みになっていました。

エンジンオイルは買い置きがなかったので、続きは明日のお楽しみ。

2010年12月25日 (土曜日)

青汁用のケール

夏場のケール(青汁)は飲めた物ではありませんが、冬場のケールは甘くなるはずなんだけどな~。まだ苦くて青臭い!

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今年のケールは、寒さが足りないせいなのか?甘くなりません・・・。

今年は、人参も植えてないし・・・。種がまた無駄になるかも・・・。

朝ごはんの前に、リンゴ・人参・ケールを絞った野菜ジュースを飲んでいたけど、今年の畑は落第点で、草だらけになったり、折角植えた冬野菜も油断しているうちに虫だらけで・・・。

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お煎餅の空き缶の中には、沢山の封を切った種があり、その中には2~3年前の種もありありました。

どうせダメだろうと、普通に蒔かずに畑の隅っこにパラパラと捨てたのに、ほぼ全部の種が芽を出したみたいです。

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試しに食べてみたら、柔らかいし、青臭さもまったくなくて、春菊のサラダにピッタリです。こんなことなら、封を切って長い間そのままになっている他の種も春になったら蒔いてみようかな?

2010年12月22日 (水曜日)

りんごのジュレ

今月の、香港家庭料理教室の献立の中に、「スパイシーアップル・ゼリー」がありました。ゼリーの色は、リンゴの皮の色です。着色料は全く使っていませんよ。

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皮を剝いて芯をくりぬいたリンゴを、シナモンスティック・カルダモン・クローブ・ジンジャースライス・レモン汁とお砂糖で、リンゴを皮も芯も一緒に煮込んでコンポートにして一晩置き、翌日、煮汁と果肉に分けてゼリーを作るのですが、料理教室でコンポートを作っても一晩置けないので、前日の夜に30人分のスパイシーアップルを作って、教室での調理実習では、ゼリーを作るだけにして、生徒さんたちには、リンゴの皮剝きや煮込むところまで実習してもらい、煮込んだコンポートは、各自でお持ち帰りしてもらいました。つまり、60人分の紅玉が必要だったんです。

大量の紅玉を手に入れるために、青森のリンゴ農家にお願いして、送ってもらったんだけど、送料がかかるので、妹にも声をかけて、自分で加工する分も一緒に注文したんです。本当に沢山の紅玉を買いました。毎朝のケール(青汁)と一緒にジュースにしています。

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芯も、皮も取らないで、丸ごとのりんごを、そのままコトコト煮込んで、一晩置いてガーゼで濾します。すっかり色の抜けたりんごは、トカラ山羊が食べるかな?

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何も加えていない自然の色です。これにお砂糖を入れて煮詰めていきます。色を気にしない時は、三温糖をつかったり黒糖を使ったりしていますが、今回は透明なジュレにしたかったので、グラニュー糖を使いました。

好みのトロミまで煮詰めて、仕上げにレモン汁を入れるんだけど、今年はレモンが不作です。そこで、ライムで代用することにしました。

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ライムって、レモンよりも種が少ないし、酸味もまろやかだし、庭に植えるスペースがなくっても、植木鉢栽培でもOK!だから、1本植えてもいいよね。

ライムの下に見えている、10年以上使っているお気に入りの、青森ヒバのまな板にヒビが入っているんですが、最近、デパートで青森物産展をしていないんですよね。まな板は青森ヒバに限るので(私のお気に入り)、他のものを買う気にならないんだよね~。

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母をお店まで(80歳の母は現役の美容師です)、お迎えに行くついでに、熱々の出来立てを弟の家までお届けしました。途中の信号待ちで1瓶だけデジカメでパチリ camera

熱々だし、ビンも洗っていないのでベタベタしてたから、一瓶ずつビニール袋に入れてあります。ビンの向こう側のフェンスが透けて見えてるのかわるかな~?

紅玉がまだあるので、今度は紅茶を煮詰めて、紅茶の香のするアップルジュレを作るかな?

2010年12月21日 (火曜日)

トカラ山羊のちぃちゃん

先週の水曜日に、トカラヤギのちぃちゃんが我家にやって来て、1週間がたちました。

http://mutsumi4u.synapse-blog.jp/ikeda/2010/12/post-4447.html

以前、飼っていた山羊を続けて2頭亡くしてから、山羊を飼うことに反対していた母にナイショで、連れて来たちぃちゃんでしたが、とうとう、日曜日にばれてしまいました bleah

そこで、堂々と家から見える所につなぐ事にしました。

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ちぃいちゃんは、1番遠くから食べる癖があるみたいです。

ちぃちゃんのいた跡は、丸く地面が見えています。

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この調子で、草刈隊として活躍してくれたら、母も気が変わるかな~?

2010年12月17日 (金曜日)

新ショウガ

西駅朝市の指宿産の新ショウガを見つけたので、生姜の保存食を作ろうかな?新ショウガも最後だろうしね。

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1500グラム入りが、300円!! 安いですね~、画像は1袋分ですが、思わず2袋買っちゃいました。

スライス生姜入りの生姜シロップにしようかな? ポカポカ生姜ジャム?それとも、大好きなシラス入りショウガの佃煮?何作ろうかな?

普段は、大量にスライスするときには、フードプロセッサーのディスクを使うのに、1キロ位ならスライサーでもいいかな?・・・、普段は包丁かフープロなのに、使い慣れないスライサーで超薄切りにしようとしたら・・・右手の親指を切ってしまいました。なにやってんだ私・・・

業務用品専門店で買ったスライサーでスライスしたキャベツの味は・・・、包丁を使った手切りとは食感が全く違い、数回使っただけでしまい込んでいたので、久しぶりに使ったら、ショウガを切らずに指を切ってしまいました。

おかげさまで、今日は水を使う仕事は全て、ゴム手袋をしての作業になりました。

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結局、フードプロセッサーのスライスディスクを出して、スライスしました。私の持っているディスクは2ミリなので、フードプロセッサーのスライスディスクのオプションで1ミリを買おうかな~?

ショウガと同量の水を加え、三温糖を入れました。これをコトコト煮込んでショウガのエキスが出きったら、漉して出来上がりです。生姜紅茶に入れたり、ヨーグルトソースにしたり、今年は風邪で寝込んだ経験があるので、風邪予防に生姜を積極的に取らなくちゃ!

残りの生姜は、なにを作るかまだ決めていません。

2010年12月15日 (水曜日)

蕎麦打ち体験

吹上浜海浜公園で蕎麦打ち体験があり、母と妹と私の3人で参加してきました。

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88歳の現役で蕎麦屋をしている先生と、そのお弟子さんたち(全員80歳以上でした)が、総出で蕎麦打ちを教えて下さいました。

私たちの班を指導してくださったのは、80歳の先生でした。先生が蕎麦をのばすコツのお手本を見せてくれました。

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タテに3回、ヨコに3回、コロコロしたら、綺麗な長方形にのびました。

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妹も、教えてもらった通りに伸ばしてみたけど、均等な厚みにならず、長方形にもならず・・・笑いの絶えない、蕎麦打ち教室でした。

蕎麦といえば、父が元気だったころ、蕎麦を沢山植えて収穫したことがありました。製粉してもらった蕎麦粉は、どういう訳か?砂が沢山混じっていて仕方なく馬を飼っている知人の家まで持っていったことがあり、それ以来蕎麦打ちは我家ではやっていませんでした。

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太いの、細いの、固まったのと色々ありますが、味は最高!でした。

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蕎麦打ち体験教室で使ったそば粉は、吹上浜海浜公園の職員さんたちが、敷地内の畑で育てて、この日に合わせて製粉した蕎麦粉を使ったそうです。

蕎麦には、4たてというものがあり、収穫したて、挽き立て、打ちたて、茹でたて、が肝心だと聞きました。今日のお蕎麦はこの4たてが揃っていたから、蕎麦は不揃いでも、味は今まで食べたことのあるどの蕎麦よりも格別美味しかったのかな?

ちなみに、このお蕎麦は蕎麦粉と水だけで練った、100%蕎麦粉のお蕎麦です。自宅で打つ100%のお蕎麦は短くプツプツと切れてしまいますが、収穫したての実を粉に挽き立てだから、一切のつなぎが入っていなくてもプツプツ切れていないお蕎麦ができたのかな?本当に普段のお蕎麦とは味が違いました。

年末は自分で打ってみようかな?麺をこねるための陶器の麺鉢も、麺を伸ばすための麺台も麺棒も全部揃っているのに勿体ないですものね。

2010年12月13日 (月曜日)

香港家庭料理教室

今月の、香港家庭料理教室は、サンエールの食工房が取れなくて、県民交流センターの調理実習室での開催になったにもかかわらず、沢山の生徒さんに参加いただき、ありがとうございました。

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普段、使い慣れているサンエールの食工房と違い、県民交流センターの調理実習室はIHだし、鍋やその他の備品も違うけど、みなさん和気あいあいと楽しんでいました。

今月の献立は、「鍋パーティー」でした。

中に包む具を3種類作り、ギョーザの皮とワンタンの皮で包み、同じ具でも違う皮による食感の違いを楽しんでもらいました。

海老ワンタン・ツナワンタン・野菜ワンタンの3種類の具を作って、同じ具をギョーザの皮でも包みました。

お正月前ということもあり、香港のお正月に欠かせない「大根餅」も前日の夜、準備して一緒に食べてもらいました。その他に、ワンタンの具として、干し貝柱と豆腐とレンコンを合わせた具も作り、全部で4種類の具を試食してもらいました。

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28人で500個のワンタンとギョーザを包みました。

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調理台を囲んで、皆で野菜とワンタンとギョーザを茹でながらいただきました。

今回は、事務局から会員の皆様に今月の募集メールを送るときに、「ギョーザ・ワンタンのお持ち帰り用のタッパーと、リンゴのコンポートのお持ち帰り用の容器をご準備下さい」とメールしてもらったので、皆さんギョーザにワンタン・リンゴのコンポートと、沢山のお持ち帰りもあり、大満足の教室でした。

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食後のデザートは、「スパイシーアップル・ゼリー」です。リンゴの芯をくり抜き、皮をむき、シナモンスティック・クローブ・カルダモン・ジンジャースライスをリンゴと一緒に煮込んで一晩置き、皮やスパイスを取り除いたリンゴの果肉とシロップを使ってゼリーを作りました。

この色は、リンゴの皮から出た自然の色です。綺麗でしょう!

前日の夜、スパイスとリンゴを煮込んで、一晩置いたものを準備したリンゴのコンポートを使って、生徒さんたちにゼリーを作ってもらいました。実習の時間だけでは皮から出た色素が、リンゴに染み込む時間が足りないので、事前に人数分準備しました。

生徒さんたちには、調理実習で作ったリンゴのコンポートはお持ち帰りいただきました。

来月は、「飲茶パーティー」です。小龍包や春巻きや中華粥などの飲茶メニューでパーティーを予定しています。デザートはマロンプリンを予定しています。

お楽しみに~!

2010年12月 8日 (水曜日)

トカラ山羊

山羊つながりの、ともちゃんの紹介で、我家にトカラ山羊がやって来ました。

http://miniyagi-maron.blog.ocn.ne.jp/blog/

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ちぃちゃんと言う、山口県生まれのトカラ山羊さんです。

80歳の母は、ちぃちゃんが我家に来ている事をまだ知りません・・・。我家では過去に、山羊さん(ザーネン種)が、2頭亡くなっているので、山羊を飼ってもいいという許可がでていないから・・・、いつばれるかな・・・。ちぃちゃんがおとなしいので、今日はばれていませんが・・・(笑)

ちぃちゃんは、我家ではまだ名前が決まっていません。閣下って呼ぼうか?それとも、トカちゃんって呼ぼうか?話し合い中です。

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ともちゃんの家には、沢山の動物がいて、その中で一番の有名人(山羊)が、マロンちゃんです。テレビでも紹介されたことのあるミニ山羊さんです。

私の手のひらと比べると、マロンちゃんの顔がどれくらい小さいかわかりますよね。可愛い~☆

最近、立派なお髭も生えてきて、大人になっていますが、体重はまだ6~7キロしかありません。小っちゃくて可愛い~。

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ちぃちゃんと一緒に、広~い原っぱで生活している、やんちゃんです。

やんちゃんの家には、もうすぐ白山羊さんがやって来るそうです。来年の春には白山羊さんの赤ちゃんも生まれる予定ですって。

山羊の赤ちゃんは、ピョンピョン跳ね回って可愛いんですよ。

今から、楽しみですね~。

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今夜はとりあえず、貰ってきた山羊小屋で眠ります。

ずっと前から欲しかった、トカラ山羊を紹介してくれた、ともちゃんと、ちぃちゃんを里子に出してくれた、やんちゃんママさん、ありがとうございました。

今日は、時間もなくてバタバタでしたが、今度ゆっくりお話しましょうね~。

私のダッシュ村ごっこに、新しい仲間が増えて、楽しいわ~。

2010年12月 7日 (火曜日)

サワーポメロ

サワーポメロの実が重たくなりすぎて、樹の先の方に生っている実は、ほとんど地面についていました。

我家の畑にはイノシシが来て、地面を掘り返した跡が残っているので、サワーポメロも完熟するまで待っていたら、イノシシが先に食べちゃうかも・・・。

でも、折角の家庭果樹園です。完全無農薬で、樹上で完熟させた、こだわりの我家の果物です。

市販品とは一味違う果物や野菜を食べたくて育てているのに・・・どうしましょう・・・。

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敷地内に生えている竹を使って、地面についていた実を持ち上げる作業を、弟に頼んで手伝ってもらいました。

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柑橘類の実を、竹で支えて持ち上げるなんて、初めての作業でしたが、弟が2本の竹を交差させて、支柱を作ってくれました。

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1個の大きさは、物産館などで売っているサイズよりも、かなり大振りです。

100個までは数えたけど、1本の樹に何個なっているんだろう?

こんなに沢山生っちゃったら、来年は裏年になってしまうのかな?

2010年12月 6日 (月曜日)

本当に12月?

毎年、春と秋の楽しみは、新しい品種の種苗登録です。

果物の苗木を買っても、植える場所がだんだんなくなってきましたが、それでも欲しくてたまらない新品種があり、今年の秋も種苗登録されたばかりの苗木の予約をしていました。

冬出荷分の苗木も本当なら届いているはずなのに、温暖化の影響で出荷が延びています。

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青空~ですよ。まるで夏の雲です。

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今年は種まきも遅くて、収穫できる大きさになるかな?って、心配していたけど、収穫できる大きさになってきました。

今日のお昼は、車の中は熱くて我慢できなくて(火山灰が舞っていたので窓を開けられなくて)、クーラーをつけての運転でした。

来週は寒くなるそうですが、本当かな~?

2010年12月 5日 (日曜日)

姪っ子

野村服飾学院に通っている姪っ子が応募した、デザインコンテストに入賞し、東京のファッションショーに、姪っ子のデザインした服を本物のモデルさんが着て、出演することが決まり、姪っ子一家は東京に行きました。

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姪っ子の使った生地は、お婆ちゃんの美容院で使っていた、七五三の貸衣装です。古くなったものや汚して使えなくなった着物や帯の綺麗な部分を使って作ったそうです。製作に際して購入したものは糸とバニエとマジックテープと、ホックくらいだそうです。これも1つのエコなのかな?

見た目は複雑ですが、頭のリボンまで入れて全部で6つのパートに分かれていて着付けも簡単にできます。

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頭のリボンはトルソーの首に掛けて・・・、ブラウスとスカートを着て・・・

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帯の巻きスカートを重ねて、帯のショールをずれないようにホックで留めて・・・

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ウエストに帯で作ったリボンを付けたベルトをマジックテープで留めて出来上がりです。ウエストサイズが50センチ台のモデルさんでも、チョッピリぽっちゃりの姪っ子でもOK!な、フリーサイズのデザインになっているそうです。服飾学院の発表会で、自分も着なくちゃいけないのでフリーサイズにしたそうです。

姪っ子は東京にでたついでに?、卒業制作のウエディングドレスの生地や小物を買う為に東京で買い物をしたそうです。どんなウエディングドレスが完成するのかな?たのしみです。

2010年12月 4日 (土曜日)

羽根突きの実

木の実が沢山生っている家があり、「何の実ですか?」と聞いてみたら、「羽根突きの実です」と答えが返ってきました。

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見上げるような高さの木に、沢山の実が付いていて、なんだか美味しそうに見えました。実際、龍眼(ロンガン)の実かと勘違いしちゃいました。

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おじさんが皮をむいてくれました。触ってみると、ベタベタしててボンドを触っているような感じでした。

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自然に落果した実の皮をとると、私の勘違いしたロンガンと同じような種がでてきました。

” ムクロジ ” という木の実だそうです。漢字で、無患子と書いて、子供が病気を患わないという縁起を担いで羽根突きをしたそうです。

昔は、これに鳥の羽を差し込んで羽根突きの羽を作っていたそうです。最後に羽子板を使って羽根突きしたのいつだったけ?

2010年12月 3日 (金曜日)

花梨ジュレ

我家の無農薬で育てた(単にほったらかしだっただけ)の花梨がまだあるので、今度は、皮も芯も種も使ったジュレを作りました。

ジュレって本当は、フランス語ではジュレ・英語ではゼリーと言いますが、私は透明感のある、プルプル・キラキラした果肉の入っていないジャムをジュレって言っています。

だって、ゼリーはゼラチンを使って固めているけど、花梨ジュレは固まってはいるけど、ゼラチンやペクチンなどの添加物は一切使っていないんですもの。

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今回は、2キロの花梨を使いました。

皮をむかずに、4つ割にして作る方法もありますが、今回は芯と種を鍋の底に敷いて、スライスした果肉を敷き詰めてみました。

花梨の2倍強のお水を加えて火にかけます。沸騰したら弱火でじっくりエキスを出します。

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今回は、ガーゼを使って煮汁を漉しました(普段は目の細かいザルを使っています)。好みのトロミが付くまで煮込んで、消毒したビンに詰めて、脱気消毒をしたら、常温での長期保存が出来ます。

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どちらも同じように、花梨・グラニュー糖・レモン汁以外は入っていません。

左の茜色には芯も種も使った煮出し汁を使っていますが、右のジュレには芯と種が入っていません。どちらも美味しいですが、喉のためなら芯と種を入れて作ったほうがいいそうです。

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煮詰め具合で、蜂蜜くらいにでも、お箸で挟める位にも出来るので、残りの花梨はどうしようかな~?

2010年12月 2日 (木曜日)

アフガニスタン支援のボランティア

お友達のフラさんたちが、もう7年くらい、アフガニスタンの子供たちを支援するボランティア活動を続けています。

http://blog.goo.ne.jp/fura_2005

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フラさんたちの活動に、チョッとでも何か出来ないかしら?と、思っていた私は、押入れの整理をしたりして、ホームベカーリー、豆乳マシーン、玄米発芽機能付きの圧力電気釜などを提供しました。

普段、平和ボケしている私ごときが、アフガニスタンの子供たちの為にんて、おこがましいのですが、微力でもいいから、何かしてあげられることはないかな?と思います。

皆様の家で、押入れや倉庫に眠っている不要な品物がありましたら、フラさんのブログか私でもいいので、ご連絡ください。皆様のご好意をお待ち申し上げております。

2010年12月 1日 (水曜日)

聚福園のランチ

チョット郊外になりますが、美味しい中華レストランがあります。

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お店の入り口も、内装も、庭も・・・全て、オーナーシェフの手づくりのお店です。

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くらげ入りサラダです。揚げ麺がパリパリといい食感で、大根がビックリするくらい美味しかったです。

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セイロのフタを開けると、香港の香りがしました。弟と妹と3人で思わず「懐かしい~!」と、大喜びでした。

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サザエの形をした器にスブタが入っていて、蒸し鳥や春巻きが目にも楽しく、美味しく頂けました。

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スープも野菜の味が優しくて、身体にしみる優しい味でした。

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牛肉の炒め物とご飯です。スープを頂いた時点でメニューを確認したら、まだご飯と牛肉炒めと、ゴマ団子と、デザートセットと、食後のお茶があったので、もう食べられないかも・・・と心配していたら、大きな器にチョッピリのご飯で、量が少ないのが物足りないくらい美味しかったです。

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オーナー手づくりの竹の器に入った、ゴマ団子と中国茶です。

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最後に、デザートセットがでました。お茶は中国茶が色々あって好きなお茶を選べます。弟と妹はホットコーヒーにしましたが、私は懐かしい香港ならではの「菊普茶」(菊の花とプーアル茶のブレンド茶)をお願いしました。

「こんなに沢山食べられない」と言う方は、飲茶コースもあります。

食事の内容は、季節によってマスターのオリジナルで変化します。満席の場合でも郊外なのでお客様はお庭を眺めながら待っていました。電話予約をしてからの方が安心ですね。

http://www.justmystage.com/home/fukuen/

お腹一杯で、もう入らないと思ったけど、結局食べちゃって、ダイエットは明日から~。

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お手洗いもオーナーの手づくりです。料理の腕だけでなく、大工の腕も一流ですね!!

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