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日置市吹上町永吉に、聚福園(しゅうふくえん)という創作中華料理のお店があります。
自宅からはチョット遠いけど、数か月に1回くらいですが、無性に美味しい中華料理を食べたくなったらドライブがてらお出かけします。
先日の豪雨でお店の入り口の坂道が土砂崩れにあい、2か月くらいお店はお休みしていたそうです。
久しぶりに訪れた、お店の周りは以前よりもオーナーさんの手作りのモニュメントやガーデンオーナメントが増えていました。
お店の入り口はこんな感じです。看板どころか古民家と牛小屋が棟続きの家をお店と自宅に改造するのもほとんどオーナー夫妻の手作りなんですよ。
オーナーの奥さまはカントリー好きで、オーナーは香港出身なのでやはり中華色のインテリアです。和洋折衷ならぬ、中華・カントリー折衷が今では違和感なく同居している、不思議だけどなんとなく落ち着く空間になっています。
飲茶のコースを選んでしばらく待つと・・・次々にお料理が出てきました。
クラゲ入りサラダです。クラゲのコリコリ感と野菜のシャキシャキ感、それにワカメと大根の和え物が歯ごたえの良いこと!
点心の3種盛りと一緒に蒸しあげた野菜の甘いこと!人参がグラッセみたいに甘く感じましたよ。キクラゲのプルプルがまるでコラーゲンを食べているみたいでした。
チーズと海老入りの春巻きは、一口食べるたびにカリカリッって音がして、音まで御馳走でした。春巻き・茹で鶏・里芋と干し海老の煮物・レンコン・大根の甘酢漬け・香港酢豚にパプリカやキュウリ・ほうれん草などで1枚のお皿に絵を書いてあるみたいでした。
冬瓜とクコのスープは、澄み切った鶏ガラスープと冬瓜が上品な美味しいスープでした。今度、家でも作ろう~っと!
この他にも、ゴマ団子があったんだけど、パソコンとデジカメを買い替えたばかりでまだ慣れていなくて・・・(いまだに携帯電話も持っていないアナログ人間ですから・・・)、画像を上手く取り入れられなくて・・・。
美味しいものを食べて、お腹一杯で今日もシアワセ~!
ダイエットはどうなっているのやら・・・
毎朝、起きたらすぐに野菜と果物を絞ってジュースを作っています。
もう何年になるのかな~? 家庭菜園の野菜がないときにはジュース作りが滞ることもありますが、気が付いたら体の調子がイマイチになるので、慌てて野菜ジュースを絞ります。
夏のケールは苦くて飲みづらいけど、冬のケールは甘く感じます。
今日のジュースは、赤ピーマン2個・トマト2個・ピンクグレープフルーツ1個・新生姜1かけらです。
ピンクグレープフルーツの皮は、輸入品なのでポストハーベストが心配なので、皮は使いません。
ポストハーベストは、収穫後に散布する農薬や防かび剤の事ですが、日本では禁止されていますが外国では時間のかかる輸出品などに使われているので、輸入品の果物や野菜を購入するときには注意してくださいね。
絞ったジュースの量は、400cc入るコップに2人分絞れました。
パワージューサとの違いは、絞ったジュースが分離しないことですね。
今回、わざと1時間以上放置して変化を見てみました。
普通のジューサーで絞ったジュースや、ミキサーで攪拌したジュースはすぐにジュースのコップに水分・もろもろの部分・繊維の部分・アワの部分と段々に層ができるのですが、圧縮してジュースを絞る方式だと細胞が壊れないのでジュースが何時までたっても濁りません。
今月から始まった、「第11期・香港家庭料理教室」の今月の献立は、秋刀魚の薬膳炊き込みご飯と、白切鶏の桜海老入りジンジャーソースと、簡単美味しい!トマトの中華コラーゲンスープと、マンゴープリンと、桜海老入りジンジャーソースをかけた中華冷奴でした。
秋刀魚の中華炊き込みご飯は、薬膳食材として入れたのは、薏苡仁(ヨクイニン)、クコの実、松の実、新生姜、深ネギなどをお米と一緒に炊き込みました。
薏苡仁(ヨクイニン)はお肌の健康状態をいい方向に持って行ってくれますよ。
白切鶏は鶏もも肉の厚みをそろえてタコ糸で形をととのえ茹でた後、そのまま茹で汁の中で冷ました後、お皿に盛りつけて桜海老の入ったジンジャーソースをかけて頂きます。このジンジャーソースはそのまま白いご飯のお供にピッタリです。時間に余裕があるのなら、前日作って冷蔵庫で冷やすとスープに溶け出したコラーゲンが固まってジュレ状になるので見た目も食べるときの食感も良くなるのですが、お料理教室の時間ではそこまで時間の余裕がないので残念です。
簡単なのに超美味しい!トマトの中華コラーゲンスープは、鶏のコラーゲンがたっぷり含まれている手羽先を使ってスープの出汁をとります。
中華料理店で食べる卵の入ったスープは、卵がとろとろフワフワなのに、お家で作る卵スープの卵は何故だか?トロトロじゃないんですよね。
溶き卵を入れるときのタイミングやコツは、一緒に作りながら説明しなくちゃ文章で読んだだけではコツやタイミングが分かりにくいんですよね。
今回のマンゴープリンは、基本のマンゴープリンを作りました。香港家庭料理教室の持ち時間では、ゼラチンを使ってゼリーを固めるには時間が足りないのでアガー(海藻由来の凝固剤)を使ってゼリー類を作っていますが、アガーの良いところは、40度の常温で固まるので香港家庭料理教室の時間以内に簡単に固まるし、ゼラチンを使って作ったゼリーと違い、お土産にするときなどに保冷剤がなくても溶け出さないので、使い慣れると硬さの調節をするとトロトロやプリプリやカチカチを使い分けることができるので、私はゼラチンよりもアガーをよく使っています。
新生姜を沢山使って、桜海老入りジンジャーソースを作ったので、おまけでもう1品、冷奴の桜海老入りジンジャーソースがけを作りました。
作りましたって言っても、絹ごし豆腐を切って桜海老入りジンジャーソースをかけただけですが・・・。
これから段々寒くなって、季節の変わり目は風邪をひきやすくなるので、ネギ・生姜・ニンニクなどの体を温めて代謝がよくなる食品を積極的に取りたいものですよね。
香港のお母さんたちは、「病気になってからじゃ遅いので、普段の食事で病気になりにくい体を作らなくちゃね!」ってよく言っています。
香港の家庭料理に興味のある方は、かごしま香港クラブのホームページをご覧ください。http://www.kagoshima-hkclub.com/
過去の香港家庭料理教室の様子は、こちらからご覧いただけます。
http://mutsumi4u.synapse-blog.jp/ikeda/cat702273/
かごしま香港クラブ主催の、香港家庭料理教室の第11期が始まりました。
http://www.kagoshima-hkclub.com/
これから毎月1回の開催で、1年間のコースになっています。
今日は第11期の開始という事で、事務局からの挨拶から始まりました。
今回の献立は、秋刀魚の薬膳炊き込みご飯・白切鶏の桜海老入りジンジャーソースがけ・簡単美味しい!トマトの中華コラーゲンスープ・マンゴープリン・おまけで冷奴の桜海老入りジンジャーソースがけの5品でした。
詳細は、明日お知らせします。
過去の香港家庭料理教室の様子は、こちらからご覧いただけます。
鹿児島県民は山形屋に行くと、今では珍しくなったデパートのファミリー食堂で焼きソバを食べます。(私の家族だけかな?)
ファミリー食堂の人気ランキング1位の焼きソバではなく、限定30食の特選焼きソバを注文します。限定30食とはいえ、2時くらいでも注文できるので、ひそかに本当は30食以上準備してあるんじゃないかな~?ナ~ンチャッテね!
お野菜たっぷりで、量も多くて大満足の1品ですよ!
横から写したら山盛り具合が良く分かります。
定番焼きソバとの違いは、海老やイカやホタテなどのシーフードが入っている事と、三杯酢に黒酢を使っていることです。
最近の三杯酢が以前と比べると少し甘くなっている・・・。酸っぱい方が好きな私の家族は、以前の酸っぱい三杯酢に戻して欲しいと願っています。
ファミリーレストランが残っているデパートは少なくなっているそうですが、鹿児島ではファミリレストランの方が県民に馴染んでいますよね。
近くのテーブルで焼きソバ以外を頼んでいる人を見て、「今度来たときはアレを食べよう~!」って言いながら、また次も特選焼きそばを食べるんだろうな~。
過去の香港家庭料理教室の様子は、こちらからご覧いただけます。
私は、甘柿よりも渋柿の渋を抜いた柿の方が好きです。
特に、我家の家庭果樹園にある蜂屋柿が一番美味しい柿です。
何と言っても、その大きさが嬉しいですよね。
ここ数年の温暖化の影響か?干し柿の季節になる前に熟してしまうので、絶品の堂上蜂屋柿を作ることが出来ません(残念!)
収穫にはまだ少し早いようですが、気をつけないとカラスが私たちよりも収穫適期を知っていて、先に熟して赤くなった面だけを食べちゃいます!食べてもいいから1個丸ごと食べて欲しいですよね。皮が赤くない部分は食べないんですよ~!!
いくら渋柿で、渋抜きしてから食べるとはいえ、できるだけ長く樹上で熟した柿を食べられるのが家庭果樹園の醍醐味だから、もうしばらく様子を見て、カラスと競争してみます。
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今年の7月22日に、母方の田舎にお墓参りをした時のことです、親戚の家の駐車場に子猫が2匹いました。
親戚に聞いたところ「野良猫だから2匹とも連れて帰っていいよ」と言われ、「家にも猫がいるので2匹は無理だけど、1匹なら連れて帰ろうか?」と母が言い出し、結局1匹だけ拾って帰ることになりました。
ノラ猫にしては、人に馴れているふうだったし、何よりも顔つきや毛並みが綺麗だったので、猫好きの母にはたまらなかったのでしょうね。
連れて帰ったその日に、私のお腹の上にのって私を見ています。全然物怖じしていません。まるで飼い猫のようですよね。
ところが、この子猫が大変だったんです。
我家に来た次の日に、動物病院に行きワクチンの予防接種をしようとしましたが、下痢がひどくてワクチン接種ができなくて、とりあえず下痢止めとノミやその他の予防をして、「とりあえず2~3日様子を見ましょう」と言う事で家に連れ帰りました。
我家の猫トイレはスノコ式のシステムトイレなのですが、下痢がひどくてスノコが目詰まりして使い物になりません。
仕方なく、固まる砂に取り替えて様子をみたけど、結局のところ回虫検査をしても卵は見つからず、1ヶ月以上下痢が続いて(子猫は物凄く元気でしたし、脱水症状もまったくありませんでした)、ワクチンの接種が完了するまで2ヶ月もかかっちゃいました。
そうこうする内に虚勢をしなくてはいけない月齢になりました。
怖いもの知らずで、玄関の戸を自分で開けて外に遊びに行って、自分で玄関の戸を開けて家の中に入ってくるような、元気一杯の子が今日だけはなんだか自信なさげな目をしています。
今夜は何かご馳走してあげようかな?と言いつつ、Drから「エサはカリカリ以外与えないで下さい」と言われているので、お腹壊すといけないので、ヤッパリご馳走は出来ません。
人間の勝手で去勢されて、今日はオカマ記念日になりましたが、虚勢をしていない猫は、家のような周りが野良猫だらけの社会では、縄張り争いやメス猫をめぐっての争奪戦で大怪我をしてしまうし、野良猫を増やさないためにも仕方のないことですね。
我家の猫はバイリンガルで、広東語と日本語で名前を呼ばれても、どちらの名前でも寄って来ますよ。ちなみに広東語の名前は大げさですが「龍哥」と呼んでいます。
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我家の家庭果樹園には、まだ結実したことのない苗木を含めると、100本くらいの果樹が色々植えてあります。
収穫できる時期から、梅(7品種)・アンズ(5品種)・スモモ(6品種)・やまもも(2品種)・桃(2品種)・プルーン(2品種)・柿(5品種)・姫リンゴ(2品種)・柑橘類(17品種)あり、その他にも、さくらんぼ・ぐみ・ブルーベリー・ナツメ・グァバ・キーウィと地植え鉢植えと沢山の果物を育てています(殆どがほったらかしですが・・・)。
これだけの量で、台所中がいい匂いです。
香港に住んでいた頃に食べていたグァバとは、形も色も大きさも違いますが、味では負けていませんよ。香りは少し負けていますが・・・
さて、これを使ってジャムにしようか?それともジュースを作って好みで黒酢と合わせてドリンクにしてもいいかな?
糖類のストックを見て、後からゆっくり考えることにしました。
とりあえず、重さを量って50%のグラニュー糖をまぶして、今日の作業はお終い。
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