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2012年9月

2012年9月30日 (日)

皇帝ナツメ

中国では、1日に3個ナツメを食べると年を取らない・・・なんて言われていますが、本当かな~?

14年前まではナツメの木があったのですが、大木になって邪魔だったので、根元から切り倒してしまい我家にはナツメの木がありませんでした。

しかし、2年前くらいに品種の違う大玉のナツメ「皇帝ナツメ」の苗木を取り寄せて鉢植えにしていました。

鉢植えにしてある程度大きく育ててから畑に植えないと、我家では草刈を頼んだときに、苗木に気付かずに切り倒されてしまったという苦い経験が何度もあるので、大切な苗木はしばらくの間は鉢植えで育てて大きく育ってから畑に植えています。

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皇帝ナツメの実は、以前植えていた普通のナツメと比べると2~3倍の大きさがあります。

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果実に少し色が付いたら収穫適期なので、少し収穫してみました。

食べてみてビックリ! 普通種のナツメよりも比較にならないくらい甘い!!その上、全然酸っぱくない!ナツメに対する意識が変わりました。今まで食べたことのあるナツメは、ホンノリ甘くて(ぼんやりした甘さ)酸っぱかったのに・・・本当にビックリです。

糖時計で調べたら、もっとビックリ!!!

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すりおろして計っただけなのに、ここまで糖度が高いとは、糖度が高くて有名なメロンでさえ12~18度なのにね。

大量に収穫できるまで育ったらジャムとか干しナツメに加工しようと楽しみが増えました。ナツメの木は大木になりやすいので剪定作業でコンパクトに育てて収穫しやすいように樹形を保たなくっちゃね!

まさかの 25.9度!! 口にして甘~い!って感じたけど、マサカここまで甘いとは、これは大切に育てて一番いい場所に植え付けをしようかな?

これだけ甘いと、ヒヨドリやカラスが心配です。

過去のファーム武岡物語のブログ記事は、こちらからどうぞ~!

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2012年9月28日 (金)

手打ちうどん

先日、テレビを見ながら、お昼はうどんにしよう!と思いたって、早速、うどん踏みをして、太麺(4ミリ)・普通麺(3ミリ)・細麺(2ミリ)と3種類作って、お昼に太麺を食べて、普通麺を夕食で鍋焼きうどんにして母にだして、残った細麺を冷凍保存していたし、母が霧島の卵で温泉卵を作ってくれたしと、いつもは食べる分しか作らないうどんですが、太さの違いや食感を試したくて冷凍保存していたので、おうどんにしました。

実は・・・昨日の朝、車庫のシャッターを足で開けようとしたら、チョットしたぎっくり腰になってしまい、今日も腰が痛いのでお昼から整骨院に行こうかな?と思いつつ、お昼ご飯どうしよう???と、冷凍庫をのぞいて一番簡単なおうどんにしました。

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いつも作る中華麺は、茹でる前に冷凍するので、今回のうどんも生めんを茹でる前に冷凍してみました。

茹でるときも麺が絡まることもなく、綺麗に茹で上がりました。

食べてみるとうどん独特のコシがなくなってて、博多のかろのうろんみたいな食感になっていました。それはそれで美味しかったけどね。ヤワヤワなのに切れる事もなく美味しく、これもアリ!って感想でした。

薬味のネギがなかったので裏庭のミョウガをのぞいたら、ミョウガが出ていたので、今回の薬味はミョウガです。ミョウガはその季節しか収穫できない野菜なので旬を食べる事が大好きな私にピッタリ!でした。

ミョウガと生姜をたっぷり使った鯵のたたきでビールを飲みたくなっちゃいました。

過去の香港家庭料理教室の様子は、こちらからご覧いただけます。

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2012年9月27日 (木)

新米が届きました

以前は毎年秋になると、親戚からお米が届いていたので、ご飯を炊くときに玄米を精米して炊いていました。最近は農協さんやコープさんで合鴨農法の玄米を購入しています。

家庭用の精米機だとモミからは精米できないので玄米からの精米になります。

 

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精米機の種類は色々あります。この精米機は数年前に購入した精米機です。当時の家庭用精米機ではこれが一番性能が良かったのでこの精米機が発売予定になったときは、ヤッター!と、喜んですぐに予約をいれました。

この精米機が気に入った理由は、分づき米が3分・5分・7分とあり、白米も普通白米・白米強・その他にも古くなった白米の表面だけを削り取る、白米リフレッシュがあり、無洗米まで色々な種類の精米が自宅で出来ることと、精米したお米が普通の精米機で精米したお米よりも熱くないって事が気に入って、チョット高かったけど長く使うものだからと、この機種に決めました。

普段は自分用は3分づき米か5分づき米にしています。家族用は白米か白米強か、お米が古くなったときは無洗米に精米しています。

精米の違いは、3分づき米はこんな感じで胚芽がしっかり残っています。健康のためだったら玄米食といいますが、特別美味しくはないし・・・そこで3分づきにしていましたが、5分づきだったら栄養価は残った状態で精米したてだったら白米に引けを取らない美味しさだと聞いたので(管理栄養士さんの意見です)次回は5分づきで試して見ます。ちなみに3分づき米を炊いたら、胚芽の色でまるで粟ご飯?って思うような色になりますよ。

 

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普通の白米だと、胚芽が殆ど残っていません。

 

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精米したてのお米で今夜はどんなお夕飯にしようかな~?

秋刀魚?炊き込み?迷っちゃいます。

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2012年9月26日 (水)

栗の冷凍保存

毎年、知り合いが栗を持ってきてくれます。ありがたいことですね。感謝!

数年前から、テレビで紹介されていた方法で栗の糖度を上げています。

栗は冷蔵庫のチルドルームでしばらく保存すると、栗が自分の身を守るために炭水化物を糖に変えるそうです。だからそのまま食べるよりもチルドルームで保存してからの方が甘くなるそうです。

栗の皮をむいて、くちなしの実で色をつけます。(色はつけなくてもいいけど、つけたほうが美味しそうな黄色になるので、私は栗ご飯用の冷凍には色をつけてから冷凍しています)

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クチナシは庭で取れた実を乾燥保存して使っています。ミルサーで砕いて出汁パックに詰めて使います。この汁で煮たらとても綺麗な色に仕上がりますが、これは火を通さずに生のままで冷凍するので2日くらいしたら1回分ずつに小分けして真空パックにしています。

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冷凍保存した栗は、ご飯のスイッチを入れるときに冷凍庫から取り出してお米と一緒に炊くと、採れたての栗と同じようにホクホクに仕上がりますが、知らない人は半解凍したり解凍してから使ってしまい、折角の栗ご飯の栗がべチョべチョになってしまったりしています。みなさんご注意ですね。

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2012年9月24日 (月)

種まき

庭の姜花(ジンジャーリリー)がいい匂いです。

香港に住んでいる頃から大好きな花の1つです。

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ここ2年くらい、自慢の家庭菜園が見るも無残な状態になっていたのですが、やっと草刈をしてトラクターで耕したので、冬の鍋物用に野菜の種をまきました。

まず、母のリクエストで、来年用のラッキョウの植え付けをして、せんもと(わけぎ)を植えつけて、妹と次は何植える?と話しながら、ジュース用のベータカロチン(最近はカロテンというけど、私が習った頃はカロチンと言っていました)が沢山入っている人参の種まきをして、白菜もまきました。

あとは、大根・サンチュ・小松菜・かぶ・春菊・水菜・・・と、色々あるけど・・・畑の準備がまだまだです。誰か草刈手伝って~

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2012年9月23日 (日)

かごしま香港クラブ10周年

かごしま香港倶楽部の定期総会がありました。

今年は設立10周年ということでスペシャルゲストとして、ジャッキーチェンさんの専属通訳の辻村さんが来鹿されました。

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ジャッキーチェンの撮影のエピソードや色々なお話を聞けて楽しかったです。

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香港に興味のあるかたは、かごしま香港倶楽部で広東語を学んだり、香港家庭料理教室でお家でできる本格中華を習ったりしませんか?

興味のある方はこちらをどうぞ!

http://www.kagoshima-hkclub.ecnet.jp/ryouri-kyositu.html

 http://www.kagoshima-hkclub.com/ 

2012年9月20日 (木)

香港家庭料理教室

今まで、ファーム武岡物語というタイトルでブログを続けていましたが、色々あって長い間お休みしていました。

http://mutsumi4u.synapse-blog.jp/ikeda/

1ヶ月に1回ある香港家庭料理教室の様子や、お料理の内容や日々の暮らしをこちらのブログで紹介しますので、また遊びに来てください。

過去の香港家庭料理教室の様子は、こちらをご覧下さい。

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