知り合いの上野さんから電話が来ました「豆は要らんかね?」モチロン要りますよ~!!
何回も頂いてばっかりで申し訳ないのですが、「お金は要らんからね」と念を押されているので、お金でお礼をしたらかえって失礼になるので、冷えたビールを持って行くだけです。
そら豆って茹でても、かき揚げにしても美味しいですよね。大量に頂いた今回は、皮をむいて冷凍保存しました。ミョウガが出回ったら、そら豆とミョウガの炊き込みご飯を作って食べよう~!
私は、その季節にしか食べられない物が大好きなんだけど(敷地内で採れるフキノトウとかお茶の木の新芽で作るかき揚げとか・・・)でもね、一番美味しい時にいい状態で冷凍した食材で色々と創意工夫するのも大好きなんです。
収穫したてのそら豆です。これで1キロありました。これはそのまま、お歯黒をはがして冷凍します。そうするとむきやすくなるんですよね。塩味もすぐに入るしね。
皮つきのままのそら豆は5キロ近くありました。こちらは新玉ねぎと新じゃがと一緒にポタージュの下準備をしたので明日のお夕飯はそら豆づくしですね。
そら豆ご飯・かき揚げ・ポタージュ・海老とそら豆の生姜炒めで決定!!
今年最後のブロッコリーですって、脇芽のブロッコリーですがカッチリしていましたよ。海老と一緒に炒め物にします。
農薬を使っていない証拠に、虫食いの跡が残っているキャベツです。
早速、サラダで頂きました。
今月の香港家庭料理教室の献立は、香港でも人気のあるヴェトナム料理風の香港家庭料理です。
ベトナムサンドイッチ(越南三文治)
フランスパン(最近はバゲットって言うのかな?笑)を霧吹きで湿らせてからトースターで焼くと、焼きたてのカリカリが戻ります。今回は大根・人参・キュウリ・新玉ねぎ・香菜・ロースハム・シーチキン・サラダ菜・パセリを挟んで作りました。
海老とアボカドのベトナム春巻き(越式牛油果春巻)
具を包む人、ライスペーパーを巻く人と、それぞれ特徴が出ています。
具は海老・青しそ・クリームチーズ・アボカド・貝割れ菜・サラダ菜と具だくさんですが、かさ増しする班は茹でた春雨を一緒に巻いて作りました。
烏龍茶西米露奶茶(ウーロン茶のタピオカミルクティー)
タピオカミルクティーと言うと、大粒のブラックタピオカと紅茶でミルクティーを作るのですが、今回はメロンカラーの小粒タピオカとウーロン茶でタピオカミルクティーを作りました。グラデーションが綺麗ですね。
香港家庭料理教室なので、香港らしい料理も1品。
辛蜜汁白雲肉片(茹で豚のピリ辛蜂蜜ソースがけ)
ピリ辛の蜂蜜醤油を作って(冷蔵庫で1年保存できます。この蜂蜜醤油にニンニクやネギを足すと簡単にゆで豚のソースが出来上がります。
蜂蜜醤油はニンニク・生姜・深ネギの青い部分・八角・シナモンスティック・丁子(クローブ)・小茴(フェンネル)・陳皮(ミカンの皮)などを入れて醤油に香りを移すのですが、市販の五香粉で代用できるので、簡単に作ることができます。今回の料理教室の、蜂蜜醤油には他の料理に展開しやすいように、ニンニクを入れずに作りました。ニンニクの風味を足す場合は料理に合わせてすりおろしたり刻んだりして使えばOKなので、一度作ると重宝しますよ。
次回の予定献立は、青しそトンカツのカツカレー・季節野菜の冷製スープ・山芋とオクラの水晶寄せ・フルーツシャーベットの4品を予定しています。
とうとう、待ちに待った璃の香の花が咲き始めました。
木がまだまだ小さいせいなのか?花も小さくて、リスボンレモンの花と比べると半分くらいの大きさしかありません。
農研機構のプレスリリースの発表では、璃の香の実はとても大きくてリスボンレモンの1・5倍くらいあり、種なし率は他のレモンが0%なのに対して、璃の香の種なし率は25%もあります。
しかも、糖度はリスボンレモンと同じ9.2度なのに酸含率が3度ほど低いので酸っぱさよりも甘みを感じると言われています。
まだまだ実は生らないだろうと思っていましたが、つぼみの数は20個以上付いています。
生理落下したとしても1/20くらいは残った場合、1個くらいは生るのでは?と、期待している私がいます。でも、苗木を植え付けてから植木鉢栽培だったら3年目くらいから実が生って、地植えだったら5年目くらいからだもんね。
璃の香の収穫が出来るのは、まだまだ先のお話ですよね。
アールグレーと言う紅茶があります。
アールグレー紅茶って、意外に本物のベルガモットで香りづけしてある物は少ないんですよね。
本物のベルガモットを使っているのか?それともベルガモット香料を使っているのか?、は缶の裏に張ってあるラベルを見たらすぐにわかります。
本物は「ベルガモット」と書いてありますが、ほとんどのアールグレー紅茶には「ベルガモット香料」とかただの「香料」としか書いてありません。
それだけ天然のベルガモットは貴重なんでしょうね。
ベルガモットは1本植えてあって、実を付けていたのですが2年前の大寒波で枯れちゃって・・・仕方がないので去年の冬に新しく購入して苗を植え付けました。
実が生るまでは3~5年くらいかかるので気長に待たなくちゃね。
畑ではまだ1本の棒状態です。暖かくなってきたので2~3日に1回くらい様子を見に行っています。
新芽が出たらすぐにアゲハチョウの卵が付いていました。コイツメッ!!!
見つけ次第手で取り除いています。
基本、ファーム武岡では1品種1本で植えているのですが、今回ベルガモットだけは2本買って植えました。場所もファーム武岡の段々畑を利用して距離は5~6メートル離れていますが、畑の段を変えて植えてみました。
早く大きくな~れ~!
ファーム武岡には、サクランボの木が4本植えてあります。
その中の3本は、まだ幼木で実がなるまでは、まだ数年かかりそうです。
ちなみに、団地桜桃(すごく小さいサクランボです)・紅きらり2本(同じ名前で異品種)・ダークビューティー(ダークチェリー)の4本です。
暖地桜桃は鹿児島市内でも早くから実が付いて食べられる品種ですが、実小さくてジャムを作るにも・・・お菓子を作るにも・・・って感じかな~?
そこで、新しく実の大きな品種を植えたのですが結果年齢に達していないのでまだ花も咲かない状態です。新しいサクランボが生りだしたらケーキを作ろうか?ジャムを作ろうか?お酒に漬けてゼリーにしようか?とか・・・空想を膨らませている毎日です。ふふふ・・・
レモンの花が咲き始めました。
一昨年の50年ぶりの大雪の影響で、去年はレモンの収穫がありませんでした。
しかし、今年のレモンは大豊作の予感がします。
リスボンレモンの花です。ユーレカレモンは枯れちゃいました・・・(泣)
リスボンレモンは皮が厚くて大きさの割に果汁が少ないのですが、香りはレモンらしくて皮を使ってレモンピールを作ったり、皮の黄色い部分だけを使って香りづけをしたりと重宝します。
まだ咲いていませんが、市場に出回っていないレモンの新品種も花芽が付いていました。
璃の香(りのか)と言って、まだ試験栽培中で生産販売はされていません。これは2年がかりで予約を入れて、ようやく1本だけ手に入れた木です。
璃の香は1個200グラムと大きくて、皮が薄くて、種が少なくてと、言う事なしのように聞こえますが、レモン特有の香りは若干薄いそうです。そうです・・・と言うのはまだ市場に出回っていないので、農研機構のプレスリリースでしか結果がわかっていないからです。璃の香の紹介記事を見たのは2013年の記事だったので即、直接電話を入れて購入先を探して予約を入れたのでした。
登録日が2015年なので、苗木生産農家さんたちが販売できたのはその後でした。去年あたりから予約販売などができるようになっていますが、私の粘り勝ちでそれよりも早く苗木を入手できました。
本当は、広島のイエローベルと言うレモンが欲しかったのですが、イエローベルは広島県が広島以外での生産を禁止しているので購入が無理であきらめていたのですが、その2年後くらいに璃の香の記事を見て、これだ!!と即行動にでて、今年はいよいよつぼみが付いています。でも木が若いので、おそらく生理落下して収穫は来年以降になるでしょうね。
自宅の周りの生垣が綺麗に色づいています。
春になると生垣の花が次々に咲いて綺麗です。
水仙の類が次々に花を咲かせたら、団地桜桃(小ぶりのサクランボ)が咲いて、陽光桜が散ったら、トキワマンサクとレンギョウが咲いて、紅カナメの新芽が真っ赤になって、マサキの緑が映えます。全体が伸びてきたな~って思う頃には八重咲のコデマリが可愛い花を咲かせます。
門柱の両側にはアルプス乙女と長寿紅という品種のリンゴの花が咲き誇っています。
リンゴの花は長寿紅の方が若干ピンクっぽいかな~?
菜の花が咲くころから柑橘類の花が終わるまで我が家の周りはとてもいい香りがしているんですよ。
植物と一緒に穏やかに過ごしたいですね。