梅の受粉樹
段々畑になっている、家庭菜園の1段目に植えてある樹齢20年の梅の木は、白加賀という大きな実の生る梅の木です。・・・がぁ~・・・木市で「この木は1本じゃ実がならないよ」と言われ、同じ木を2本植えたのです。がぁ~・・・、同じ品種では2本あっても実がならないと知らずにいたのです。
そこで、ここ数年は受粉用の鴬宿が開き始めたら、太い枝を剪定を兼ねて、枝ごと切り取って来てバケツに挿して、受粉樹として利用しています。
切り取ってきた枝の高さは、153センチの私がバンザイしても届かない高さです。
去年は遅霜の被害で、梅は20キロくらいしか収穫できなかったので、毎年恒例の梅干を漬けられませんでした、今年は遅霜の被害に遭わないように・・・。
近くに受粉用の梅の木を植えたので(3年生)、来年からはこんな面倒くさい事をしなくても良くなる事でしょう。
他にも、受粉樹が必要な木は沢山あります。買うときにお店の人が教えてくれたらいいのにね。それと、なった実の見本があればもっと好いのにね、3~6年かけてやっとなった実は、思っていたものと全然違ったりもしてますから。