上品なレモンマーマレードの仕上げ
上品なレモンマーマレードの作り方を途中まで書いて、そのままになっていたので(モチロン仕上げは済んでいますよ)その続きを書きますね。
http://mutsumi4u.synapse-blog.jp/ikeda/2011/01/post-f5df.html
見たこともないような、綺麗で大きなレモンを沢山買ったので、毎日、保存食作りに楽しい忙しさです。
仕上がりの見た目を綺麗に作るには、果肉やジョウノウと(果肉を包んでいる白い袋)、種を取り除いて、レモン汁と皮だけで作ると、上品なレモンシロップが出来ますよ。
ところが、皮とペクチンを煮込んで、皮が柔らかくなったときに、お砂糖とレモン汁を入れてしまって・・・いくら酸っぱいほうが好きだからって、(レモン汁は入れない予定だったのに・・・)、いつもの私みたいに「まっいいか~」って、予定を変えて「皮の入ったレモンジュレ」にする事にしました。
甘い物のニガテな私ですが、柑橘類を使ったジュレやマーマレードは、「う~ん・美味しいっ!」って、お湯に溶かしてホットで飲んだり、ヨーグルトにのせたり、こんがり焼いたパンにバターと一緒に塗ったりと、よく利用しています。本来、実を食べた後は捨てるだけの皮も、こうやって使ってあげると農家の人たちも喜ぶと思うよ。
自宅の家庭果樹園で収穫した果物だったら化学肥料や農薬の心配もないし(その代わりオブスちゃんですが・・・)、庭のない人は植木鉢でお気に入りの柑橘を1本育てるってのもいいですね。レモンやライムは植木鉢でも4~50個の収穫はできますよ。我家のライムも植木鉢で育てているけど、今年は40個以上の収穫がありましたよ。春になったらライムも畑に植え替える予定です。そしたら、もっと大きくなって沢山収穫できるかな?