サワーポメロ
最近の生産農家の高齢化にともなって、果樹の高さを低く剪定する所が多くなったという記事を読んで、我が家のサワーポメロも、2月に手を伸ばして届く高さに剪定しました。
柑橘系の剪定は、木の真ん中に日光が当たるように剪定するそうです。ここ何年か剪定作業をしていなかったので、見上げるような大木になっていました。
2~3年は実が生らなくてもいいや!って、思い切った剪定をしたところ・・・。
地面まで垂れ下がっていたので、持ち上げてみました。
この枝だけではなく、どの枝もこの状態です。
友達のお父さんに聞いたら(柑橘類の専門家)、大胆な剪定作業の影響で、木が「ヤバイ!早く子孫を作らなくては、枯れてしまうかも・・・」と思って、実を沢山付けたんだそうです。ホントかな~?でも、それにしても大豊作すぎる・・・。
今年の柑橘類は、ライム・サワーポメロ・紅文旦以外は、例年通りの収穫は望めそうもありません。
毎年、楽しみにしているミカン狩りも今年は閉園してたし・・・。