カリン
先日のイノシシ騒ぎ以来、果樹園の見回りをしていなかったので、久しぶりに果樹園を歩いてみました。
家庭果樹園に植えてある2本のカリンは、シルバーさんが草払いの時に、カリンの苗木に気が付かず、根元から払ってしまたのですが、植物の強い生命力で新芽が出てきたので、そのままにしていたら、数年たって実を付けるようになりました。でも、我が家のカリンは接木されたカリンの台木の方から出てきた芽がのびたものなので・・・質はどうかな~?
それに、2本のカリンが交代で実を付けるのも???って思っていたら、今年は、2本とも実を付けています。
手の届かないくらい高い所に生っているのは綺麗だけど、下の方に生っているのはシミが沢山付いています。
我が家のカリンは完熟すると、1個1キロ以上の重さになります。スーパーで見かけるカリンとは大きさが全然違います。台木から出てきて成長したカリンなので、原種に近いのかな?
カリンは硬くて酸っぱいので、そのままでは食べることが出来ませんが、薄切りにして蜂蜜漬けにするとビックリするくらい美味しいシロップに変身します。
自宅の果樹園の果物は全て、無農薬・有機肥料で育てているので、チョットだけオブスちゃんですが、味は最高!です。
今年は沢山生っているので冬が楽しみです。