梅の加工品 その3 究極の梅酒
毎年、5月~7月は保存食作りが忙しいです。
5~7月にかけて収穫できる果樹は、梅(5品種10本)・アンズ(4品種6本)・プラム(7品種8本)・桃・ヤマモモ(3品種3本)と、沢山の果樹を植えて楽しみにしています。
今年の梅とアンズは遅霜の被害にあって不作でしたが、それでも少しは収穫したり、頂いたりと加工品作りに夢中でした。
先日、テレビを見ていたら「究極の梅酒の作り方」の紹介がありました。梅酒の品評会で金賞を受賞した酒蔵の梅酒の作り方です。
試飲をしたゲストが「炭酸で割ったらシャンパンって言われても、わからないかも」って言ったのを聞いて、どうしても真似したくなって、基本的に梅は買わないんだけど・・・どうしても作りたくなって・・・買って来ました。
1キロの完熟梅に対して、果糖700グラム・ホワイトリカー900ml・清酒900mlの割合で漬け込むだけです。折角綺麗な梅だったし、初めての事だったので大吟醸で漬け込んでみました。
来年の事を思って、今からニコニコしています。