山紅葉の赤ちゃん
我が家には樹齢100年以上の山紅葉の大木があります。
毎年4月は新芽が出揃って、若葉の緑がとても爽やかで大好きです!
新芽の季節に山紅葉の根元を見ると、沢山の山紅葉の赤ちゃんが沢山芽吹いています。
春になると地面が、山紅葉の赤ちゃんで埋め尽くされます。
画像の山紅葉の赤ちゃんたちは、コンクリートで舗装した部分で発芽しているので、このまま枯れてしまいます。
盆栽や、ミニ鉢植えを作りたい人がいたら、無料で持ち帰ってもらいたいのですが、私の周りには山紅葉に興味のある人がいないのが残念です。
山紅葉は大木すぎて全体像を撮る事ができません。下から見上げると上の方しか取れないし、段々畑の上の段から下の方を写しても、全体を撮る事が出来ません。この大木から毎年種が舞い落ちて赤ちゃんもみじが芽を出します。地面いっぱいに生えそろった紅葉の赤ちゃんの中から樹齢100年を超える老木になれるのはどのくらいあるんだろう?