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2010年2月14日 (日曜日)

受粉用の梅

我が家には、もう20年近く前に植えた梅の大木が2本あります。その他にも合計すると、5品種・9本の梅の木があります。

家庭菜園を始めたばかりだったので、梅の木でも自分の花粉では受粉しない品種があるという事をしらないで、植木屋さんで「2本植えればいいですよ」と言われ、同じ品種を2本植えてしまったのでした。

毎年、満開の花を咲かせるのですが、近くに受粉樹を植えていないので、実はほとんど取れませんでした。

P1000399 P1000404 鶯宿という品種の梅は、ほとんどの梅の受粉樹として利用できます。

本当は、花の咲く前に選定作業をして枝を切るのですが、今年は受粉樹用に花が咲いたときに剪定して、枝ごとバケツに漬けることにしました。

去年は鶯宿の小枝をペットボトルに挿して、木にくくりつけたのですが、受粉樹が無いにもかかわらず、小枝だけでも10キロ以上の大梅の収穫ができました。受粉樹を近くに植えてある木には、どうしようか困るくらいの実が生ります。

今年は、小枝ではなく、大枝を受粉用に準備したので去年よりも沢山の梅を収穫できるかな~?でも、今年の梅は暖かかったせいで、あっという間に咲ききってしまったので、チョット遅かったかな~?

梅干は30~40キロ漬ければ十分なので、残りはシロップやジャムや梅酒に加工して、残りは遊びに来てくれた友達におすそ分けです。今年もおすそ分けが沢山出来るように、沢山の実が生ってくれますように。

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