柿の渋抜き
甘柿よりも渋柿の方が甘いのは、渋柿の方が糖度が高いからだそうです。
世間ではハローウィンは終ったけど、我が家には関係ないと思っていたら・・・
カラスがかじった後がハローウィンのようにえぐれていて、妹と大笑いしちゃいました。
多分カラスはかじってみたら、まだ渋かったので結局食べなかったんでしょうね。
ファーム武岡には、5本の柿の木があります。1本はシルバーさんが間違って切ってしまい、そのままにしていたら根元から新芽が出て来たので、そのままにしていたら、今年から実がついています。でも・・・エコヒイキする訳じゃないですが、根元から新しく出た芽は接木の台木部分なので、いい柿は生らないはずだから、切っちゃおうかな~?って、現在考え中です。
画像は、お気に入りの”堂上蜂谷柿”です。見て!この大きさ 比較のために、500円玉を置いて撮影したので、大きさが分かりやすいです。
柿の渋抜きをするときに準備するものは、柿・ビニール袋・焼酎・お茶碗です。
お茶碗に焼酎を入れて、柿のヘタを焼酎に浸して、ビニール袋に入れてその辺に置いておきます。柿の熟し具合によって3日~10日くらいで渋が抜けて、渋柿が甘柿になります。 渋の抜けた柿は常温に置いておくとドンドン柔らかくなるので、硬い柿が好きな人は冷蔵庫保存しますが、私は柔らかい柿も好きなので、磁器の器に盛って柔らかくなった柿をスプーンですくって食べたりしています。熟し過ぎて柔らかくなった柿を、冷凍庫で凍らせてシャーベットにしても美味しいですよね。