真っ赤な梅干のコツ
親戚の叔母ちゃんの作る梅干は、やわらかくて真っ赤です。いつもどうやって作っているのかな~?と思っていました。でも、昔ながらの梅干でショッパイ!!
コツを聞いてみたら「紫蘇を2回入れる」と言っていました。偶然にも、我が家の今年の梅干は紫蘇を2回入れたと同じ事になってしまいました。(市販のもみ紫蘇を使って失敗したので、紫蘇を買って漬けなおした)来年は、紫蘇を沢山植えて真っ赤な梅干を作るぞ~!
見て!見て!って、言いたくなるくらい綺麗な色に仕上がっています。着色料を使わずに天然の紫蘇の色だけで、ここまで綺麗に梅が染まっています。麦ご飯じゃなくて、炊き立ての新米が欲しくなりました。
親戚の叔母ちゃんの家は専業農家なので、ビニールハウスの中で梅干を干事が出来ます。干した梅干を壺の中に戻すときに、もみ紫蘇をもう1回足すそうです。これで梅干は柔らかくて真っ赤な梅干になるそうです。
家では梅干を干して作ったことはないので、手抜き梅干になっちゃうのかな?それに親戚の叔母ちゃんの作る梅干は塩っ辛くて・・・、減塩を心がけている私には、塩抜きしなくては使えません。
それにしても、紫蘇の2度漬けをすると、ここまで真っ赤な梅干が出来上がるなんて、感激しちゃいますよね。しかも我が家のプチ自慢は、10%の塩分で作っているのに、常温保存できています。梅干は作ったその年ではなく、2年後くらいの方が、塩が馴染んでマイルドになって一番美味しいですよね。
これでまた、来年の楽しみが増えちゃったわ~♪