生き返ったアボカド
このままでは枯れてしまいそうな様子のアボカドがあって、何とかならないかな?と、活力剤を3種類与えて毎日のように様子をみていましたが、それでもだんだん弱ってすべての枝先からシワシワになって、色も茶色になって枯れ始めてきたので、思い切って接ぎ木の少し上で切り戻したアボカドから、やっと新芽が動き出しました。
果樹に詳しいい友達が言うには、「枯れかけちゃったけど、それでも生き返った果樹は普通に育った果樹よりも強くなることもあるから、このメキシコーラ(アボカドの品種名)も元気に育つかもよ」ですって。
なんだか希望が持てる言葉を貰って、何となくウキウキしちゃいました。
メキシコーラは寒さにも強くて、鹿児島でも地植えで育てることができます。果実の大きさは100g前後と小さ目なので使い切りサイズで、使い勝手が良さそうだし他のアボカドよりも収穫時期が早いので、早く実が生った姿を見てみたいですよね。
とにかく、このまま順調に育ってくれることを祈るばかりです。