イチゴ
知り合いのTさんから、イチゴを箱に山盛り一杯頂きました。
Tさんの親戚がイチゴ農家を経営していて、毎年ゴールデンウイーク過ぎの、イチゴの最盛期が過ぎた後、出荷できないくらい完熟になってしまったイチゴを収穫させていただいていました。綺麗に洗ってした処理したイチゴは、1年分のジャムやシロップの材料として冷凍保存していました。
今年のゴールデンウイークは、東京にいたので残念ながら時期を逃してしまったのですが、Tさんから普通に出荷するイチゴの差し入れがあり、さっそく兄弟3人で分けていただきました。
普通に出荷するイチゴは、ほんのチョッピリ赤く色づいたものを収穫しています。どこの農家でもそうですが、夜が開けたらすぐに収穫作業に入ります。朝寝坊の人は農家で働けませんね。
画像のイチゴは、朝7時くらいのものです。
翌日の朝の画像を見てください。真っ赤になっています。
毎年、イチゴハウスで出荷できないくらい完熟したイチゴを頂いているので、イチゴは甘酸っぱいって、久しぶりに気がつきました。
いつも頂いていた完熟のイチゴは、3段くらい重ねて持ち帰ったら、自宅に着くまでの間に一番下はつぶれてドロドロになってしまってたのに、白っぽいうちに収穫したイチゴは、全然つぶれないのを見てビックリでした。
そういえば、自宅で樹上で完熟したプラムやアプリコットや桃を食べると、市場で売っている物と比べて、糖度や水分が全然違うけど、あっという間に傷むので、収穫したらその日のうちに食べなくちゃいけないの、だから、加工食品(瓶詰め)や冷凍保存していましたが、今年は完熟になるのを待たずに、収穫時期をずらして色々試してみようかな?