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2011年3月 2日 (水曜日)

GODIVAのオランジェ

割と最近まで、チョコレートが苦手だった私でした。

香港に住んでいた頃、ファイブ・スターホテルのスイス人パティシエが作るチョコレートは、ホテルのレストランで食べられるほかに、テイクアウト用も売っていたので、娘へのお土産に時々買っていました。沢山のチョコレートの中から、1種類1粒ずつ買っていました。

その中で、たった一つだけビターチョコレートを使ったスイーツは時々食べていました。残念ながら鹿児島では同じ味のチョコレートに出合ったことはありません。

娘は鹿児島で買えるチョコレートの中では、GODIVAがお気に入りでした。なぜなら、通学で使っていた鹿児島中央駅のアミュプラザの1階入り口にショップがあったからです。学校帰りに時々、2粒ずつ買って食べていたようでした。

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ゴディバのオランジェットはどんな味かな~?って思ってね、私は「何事も1回目は授業料」と決めているので、美味しくないランチに当たっちゃった時も同じ考えです。

「オランジェット下さい」って言ったら、「オランジェですね」って念を押されて、カードを見てみたら、確かにカタカナで「オランジェ」って書いてありました。

GODIVAの箱には、Orangettesって書いてあるのにね、何故だろう?

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箱の中身は、4センチ~10センチのオランジェが10本入ってて、お値段は何と!2100円なり moneybag  高級品は違いますね。

だから、大好きな深川製磁のオリエンタルブルーのサンドイッチトレーに盛ってみました。画像は9本ですが、中身は10本入っていましたよ。

残りの1本は、これです。

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GODIVAのオランジェットの中身が気になって買ったチョコレートだったので、チョコレートコーティングをはずしてみました。1本を3つにカットして横向き・チョコレートコーティングあり・上方向からと写してみましたが、オレンジピールの香りがあまりしない・・・。

オランジェットの良さは、オレンジピールのオレンジの香と、皮の苦味が程よく残っている所なのに・・・、オレンジの香が薄っすらしかしません。苦味は完全に残っていませんでした。

今、仕込み中のタンカンスライスは、オランジェットを作るわけじゃないけど、皮の苦味をホンノリ残して作るぞ!って決めちゃいました。

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