落雷
先月の大雪の時に落雷被害にあい、「武岡の森のしずく」と呼んでいる我が家の深井戸の水中ポンプがダメになってしまい、水中ポンプの付け替え作業をしました。
水中ポンプの入れ替えをすると、しばらくの間は水が濁ってしまいます。ポンプを付け替えたばかりの時に気がつかないで、茶色い水を水道管に流してしまったので、自宅にいる間は水を出しっぱなしにしています。
幸い、我が家の水中ポンプの電源は工業用の電気を使っているので、毎日出しっぱなしにしても電気代が安いのでこんな事が可能です。
ついでに、業者にお願いしたら6万円かかる、タンク内部の掃除も自分でタンクの中に入って、重曹を使って掃除したので実費だけで済みました。業者と違うのは、消毒をするための薬を使わなかっただけですが、これだけ毎日出しっぱなしにしているので自然に浄化されています。水質検査の結果で雑菌の繁殖は認められていないので、わざわざ消毒薬を使う必要はないと思います。
それに、業者はタンク内部の掃除をする時に、タンクの中にある水位センサーや、フロートセンサーの裏側は掃除が出来ません。トラックに積んできたタンクから放水して掃除するからです。放水するだけでは、タンクの奥にあるセンサーの裏側は水が届かないからです。
今回、タンクの中に潜ったおかげでセンサーの裏側も綺麗に掃除することが出来たので、一石二鳥でした。