イチゴソース
”T”先生からいただいた完熟イチゴを冷凍してあるので当分の間、ヨーグルトソースには困りません
昨夜のうちに解凍したイチゴをフードプロセッサーにかけて、2キロの完熟イチゴに500グラムのグラニュー糖を振り入れて、イチゴから自然に水分が出てくるのを一晩待ちます。火にかけて沸騰してきたらさらに250グラムのグラニュー糖を足して、さらに沸騰させ、最後の250グラムのグラニュー糖を加えたら、アクを丁寧に取り除いて好みの濃度に仕上げます。これで糖分50%の完熟イチゴソースになります。ジャムにする場合は時間を長く煮込みます。
イチゴの鍋に火をつけるのと同時進行で、ガラス瓶の消毒を始めます。こうするとイチゴソースが出来上がる頃に、ガラス瓶の煮沸消毒が済んで、暖かいビンに暖かいイチゴソースを詰める事ができます。ビンの消毒と一緒に最後にゴムパッキンやレードルも消毒します。
出来立ての熱々ソースを瓶詰めしたら脱気をします。今回は250mlのジャムビン6個を重ねて脱気です。ビンを煮沸消毒したお湯はここでも役にたちますね~
この他にも明日からすぐに使う分は脱気しなくてもいいので、別なジャムビンに入れてあります。
沸騰したら様子を見ながら15~20分くらいで、脱気が完成です! 完成したら、温度を徐々に下げていきます。最初は70度くらいにお湯の温度を下げて、次は50度くらい・・・と、後は流水で一気に温度を下げます。こうするとイチゴの綺麗な色が長く残るんですよ~
出来あがりはこんな感じです
明日から朝のヨーグルトにかけていただきま~す
ヨーグルトソースとジャムの間くらいの硬さに仕上げてあるので、アイスクリームやヨーグルトにかけたり、パンに塗ったり色々使えていいですよ~