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2009年7月26日 (日曜日)

イチゴソース

”T”先生からいただいた完熟イチゴを冷凍してあるので当分の間、ヨーグルトソースには困りません heart04

P1060649 昨夜のうちに解凍したイチゴをフードプロセッサーにかけて、2キロの完熟イチゴに500グラムのグラニュー糖を振り入れて、イチゴから自然に水分が出てくるのを一晩待ちます。火にかけて沸騰してきたらさらに250グラムのグラニュー糖を足して、さらに沸騰させ、最後の250グラムのグラニュー糖を加えたら、アクを丁寧に取り除いて好みの濃度に仕上げます。これで糖分50%の完熟イチゴソースになります。ジャムにする場合は時間を長く煮込みます。

P1060650 イチゴの鍋に火をつけるのと同時進行で、ガラス瓶の消毒を始めます。こうするとイチゴソースが出来上がる頃に、ガラス瓶の煮沸消毒が済んで、暖かいビンに暖かいイチゴソースを詰める事ができます。ビンの消毒と一緒に最後にゴムパッキンやレードルも消毒します。

P1060653 出来立ての熱々ソースを瓶詰めしたら脱気をします。今回は250mlのジャムビン6個を重ねて脱気です。ビンを煮沸消毒したお湯はここでも役にたちますね~ happy01 この他にも明日からすぐに使う分は脱気しなくてもいいので、別なジャムビンに入れてあります。

沸騰したら様子を見ながら15~20分くらいで、脱気が完成です! 完成したら、温度を徐々に下げていきます。最初は70度くらいにお湯の温度を下げて、次は50度くらい・・・と、後は流水で一気に温度を下げます。こうするとイチゴの綺麗な色が長く残るんですよ~ wink

P1060656 出来あがりはこんな感じです heart04 明日から朝のヨーグルトにかけていただきま~す restaurant ヨーグルトソースとジャムの間くらいの硬さに仕上げてあるので、アイスクリームやヨーグルトにかけたり、パンに塗ったり色々使えていいですよ~ happy01

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