プール掃除とコンパニオンプランツ
プール掃除をするのは何年ぶりなんだろう? 記憶にないくらい我が家のプールはメダカちゃんたちの池になっていました。本格的に掃除をすると水がたまるまで10時間水道を出しっぱなしにします。
しかし、今回の掃除は水を入れ替えただけの、手抜き掃除です
子供達が小さい頃の夏は、プール掃除に始まってソーメン流しとバーベキューがレジャーの定番でしたが・・・プール遊びするような小さな子どもがいなくなってからは、ボウフラ予防にメダカを入れて泳がせていました。底が見えなくなるまで落ち葉や火山灰がたまっていました。
我が家のプールは、縦7メートル・横4メートル・深さ1メートルのプールなので子供達には充分な遊び場になっていました。子供用に階段もつけてあります。
今回、水を抜いて(メダカがいるので、底からではなく横から水を抜きました)、ビックリしたのは、蟹がいたんですよ~ いつも思う事ですが、最初の蟹や水中生物はいったい何処からやって来たのかな~?イトミミズも沢山いました。
オーガニックって言葉が流行りだす前から、有機肥料・無農薬栽培を心がけていた我が家の家庭菜園では「コンパニオンプランツ」もよく取り入れていたことを思い出して(学習能力の低い私は、農業も毎年1年生です
)コンパニオンプランツの種まきをしました。マリーゴールドはほとんどの野菜のコンパニオンプランツになりますが、ここがいいな~って思うのは、緑肥として枯れる前に土に漉き込んだらそのまま農薬代わりになって、虫が寄り付かなくなるし、ある種のマリーゴールドは雑草を枯らす働きも持っています。白いセルは発芽時期に高温を嫌う種のためのものですが、レタス以外にも花の苗作りにも役にたちます。ちなみに1枚のセルは200穴あるので、発芽率80%としたら、1枚で160株の苗が出来上がってしまします・・・
野菜と野菜の間にマリーゴールドの花が咲いて無農薬栽培で・・・と、取らぬタヌキを・・・夢見てばかりです