炭焼きのおじいちゃん
倉庫から、おばあちゃんの火鉢を引っ張り出して冬場に炭を焚いているのですが、その炭を作っている近所のおじいちゃんを紹介します。
純粋のかごしま弁を使うので、時々言っている事が解らなくなりますが、おじいちゃんとお話をしていると、自然に逆らわずに生きる事が、素敵だなぁ~☆って感じます。
おじいちゃんの作る炭は、火持ちがよくていいですよ~♪
こんなに山積みの木を炭小屋(何て言うか知りませんが・・・)に入れて炭を作り、袋に詰めてあります。袋は牛の餌が入っていた袋のリサイクルでぇ~す♪
一昨年まで使っていた炭焼き小屋が壊れて、おばあちゃんと、お孫さんの3人で前よりも大きな炭焼き小屋を作って、また一人で炭焼きを始めました。炭の種類はいくつかあって、樫炭の上等、樫炭の普通、樫炭のかけら(小ぶりの炭ですが、使うのには全然問題ありません)、雑木上等、雑木普通、雑木かけら・・・と色々ありますが、私は毎年冬になる前に炭を出した炭小屋の中に残っている、灰を買って火鉢に敷き込みます。炭を焚いているとほのかに暖かくて、夕方になると焼酎をくろじょかで温めたり、キビナゴを焼いたりと一石二鳥なんですよ~♪
おじいちゃんに頼んだら、炭を作る前の原木をテーブル用に切ってくれたり、丸太を椅子用に切ってくれたりもしてくれます。歩くのチョット・・・なおじいちゃんですが、チェーンソーを使っているときはまるで別人みたいですよ~☆ 元気で長生きしてねぇ~♪