幻想的な灯り
出水在住の葛作家さん、今給黎さんの作品は、お店のオープンの時間ではなかなか紹介できないので、夜間撮影 ( 素人撮影なので本当はもっと綺麗なんですが・・・ ) ランプシェードに灯りを付けて見ました。
床一面に広がった灯りがとても幻想的です。この画面ではあまりよく見えませんが、天井まで明かりが広がっているんですよ。
とても貴重なかづらを使って、柿渋を何回も塗り重ねて作ってあるので、100年もつと言われている作品です。
深い山の中を ”つづらかづら ” を捜して、一日中歩き回っても、1本も見つからない事もあるそうです。作品が出来るまでは大変な労力と時間がかかっています。 今の季節に取りためたかづらを乾燥させてその後、大鍋で煮て形成していくそうです。
ランプシェードだけでなく、リースやカゴなどもそろえてありますので、一度ごらんになってください。
阿美的嘉年華に出店している作家さんの作品を、順次紹介していきます。楽しみにしてくださいね。