今月の香港家庭料理教室
東京から帰って来てから、随分経ったのにブログの更新をする時間がありませんでした。
東京では、那須高原のピッピさんのお店 http://www15.ocn.ne.jp/~pipiweb/に行ったり、隅田川の水上バスで遊覧したりと、楽しい思い出が沢山ありますが、ゆっくり紹介しますね。
今月の献立は、「海老とパプリカの辣豆鼓炒め」「クラゲ入り中華サラダ」「メロンタピオカ」と、「ニラ玉スープ」でした。
各班の食材は、こんなにカラフルです。
今月、来月、再来月と、鹿児島では手に入りにくい調味料や食材を中華街で仕入れて来ました。
メロンタピオカのメロンの大きいこと!メロンタピオカに使うタピオカもメロン色(香港では翡翠色と言っていました)
いつも、同じ食材を使って、同じレシピで作るのに調理する班によって仕上がりに微妙な差があります。
微妙な差がでる理由は、香港家庭料理教室なので、香港のお母さんが家庭で作るように、野菜の切り方や調味料のさじ加減は、基本をもとに好みで加減してもらっているからです。ショッパイ・辛い・甘い・酸っぱいは好みがあるので、取りあえず基本の分量で作ったうえでのさじ加減になります。
海老とパプリカの辣豆鼓炒めも、大皿に盛る班、一人分ずつに分けて盛る班と様々です。
白髪ネギと海老の下には、こんなにカラフルなお野菜が隠れています。
クラゲ入りの中華サラダは、真ん中に絹ごし豆腐が入ってて、周りにはカリカリに焼いたうす揚げもトッピングしてあります。
各班で、一番差がでたのが、「タピオカメロン」でした。
メロン100%のピューレを作って、カットメロンを加えましたが、小さなダイスにカットしたり、一口大にカットしたり、大きなかたまりを加えたりと、各班の特徴がでています。
こちらの班は、しっかり固まっています。
3つの班のメロンタピオカの画像を比べると、メロンタピオカの硬さが良くわかります。
「ニラ玉スープ」は予定献立には入っていませんでしたが、当日の朝、お豆腐を買ったときに、卵とニラが日替わりサービスだったので、急遽、献立に加えました。
今日は、メロンが大きかったので、半分は食後のデザートにしましたが、その他にも沢山差し入れがあり、びわ・手づくりいちごジャムとリッツも食後のデザートに登場しました。
お腹一杯食べて、皆でお片づけまで済ませ、ジェイドガーデンまで行って、毎年、みんなが楽しみにしている、9月の定期総会の会場の予約まで済ませることが出来ました。
来月の予定献立は、「香港蝦子麺で作る焼きソバ」 「冬菜魯肉・煮卵添え」
「フルーツコンポートのアイスクリーム添え」の3品を予定しています。