プラムジャム (花螺李)
いつも早起きなですが、今日はいつもよりも更に早く目が覚めちゃったので(年かな?)何しましょう・・・、思いついて冷凍庫を覗くと、プラムの冷凍が1キロありました。そこで、朝4時から、今年最後のプラムジャムを作りました。
今回は、今年最後のプラムだったので、いつもよりも贅沢な作り方をしました。
鍋に洗ったプラムを入れ、赤ワインと一緒にプラムが柔らかくなるまで煮込みます。
プラムが柔らかくなったら、種を取り出しハンドミキサーでガァーッと混ぜて(かき混ぜる量が少ない時はハンドミキサーで攪拌します)、プラムの30%~60%の砂糖を2~3回に分けて入れるのですが、今回は砂糖を使わずに、蜂蜜と果糖を使いました。
赤ワインに蜂蜜と果糖で爽やかなプラムジャムが出来上がりました。
今回は、量が少なかったし、自宅用だったので、空き瓶(鮭フレークや佃煮の)に詰めて脱気しました。
空き瓶の蓋でも、セーフティボタン付きのフタは冷めていくうちに”ペコッ”っと音がして、真空になったのを確認できました。
今度ガラスビンのフタを買うときにはセーフティーボタン付きのフタを買うことにしました。耐熱ガラスのビンは何回も使えますが、フタは出来れば使い捨てにして、新しいフタをお勧めします。
出来立てを早速ヨーグルトにかけてみました。花螺李(ガラリ)は正式名称で、鹿児島では「いぐり」と呼ばれていて、全国的には「奄美のプラム」として、通販などで販売されているようですね。
奄美のプラムの特徴は、赤ワインよりもポリフェノールの含有量が多いと言われていることですが、黒ずんだ赤い色を見ると、抗酸化作用が強そうに見えますよね。
今から、ジャムを食べるためにスコーンを焼こうかな?