病院嫌い
苦手なものが色々あって、病院もその中の一つです。
私の中では、「病院は病原菌の巣窟」という思いがあったり、「悪い病気だったら怖いし・・・」で、病院は大嫌いです・・・(以外に気が弱いのかな?)
子供が小さい頃は海外に住んでいたので、子供の予防接種は全て自費で受けていました。クリニックで受付をすませたら、受付のナースに頼んで「ドアの外にいるので声をかけて下さいね」と言って、子供を抱っこしてドアの外で待っていたりしました。だって、クリニックの中の子供たちは病気でクリニックに来ているんですもの・・・。
香港では飲茶のレストランでも初めに出されたお茶で、テーブルにセットされている、お茶碗やレンゲやおはしを洗うのは失礼ではありませんでした。
そんなこんなで、私は病院が苦手で、病院の椅子に座ったり、病院に置いてある雑誌を手にするなんて・・・気持ち悪くて・・・出来ませんでした。
若いときは、病気らしい病気にも縁がなくて、今までかかった一番重い病気が「じんましん」だった私も、寄る年波には勝てなくなったのか?風邪を引いても自然治癒力で治らなくなっちゃったみたいです。
年をとるって事は、こんな事からはじまるのかな?
病院でお薬をもらって飲んだら、ぐっすり眠って目が覚めました。
まだ少し咳が出てるけど明日は良くなっているような気がしてきました。早く病院行けばいいのにね~。先生から優しい声で「ひどくなる前に来てね」って言われてまた反省でした。