梅干用の紫蘇
毎年、梅干用に紫蘇を育てているのですが、今年は種まきの時期をはずしちゃって・・・仕方なく市販の梅干用の袋入りの紫蘇を使いました。でも・・・安いほうを選んだからなのか?・・・、いつもの梅干と違う~ 色も悪いし・・・匂いがぜんぜん違う~
そこで、今日はプール帰りに物産館に寄り道して、紫蘇を探しました。
物産館に紫蘇は売っていましたが、お値段が・・・
やっぱり普通の時期に買うのが一番新鮮で安いんですよね~。
梅干は35キロ漬けたつもりだったけど、見てみたら40キロ漬けてありました。これだけじゃ足りないけど、まったくないよりはましなので・・・。
これで梅干作れるの?って言うくらい、怖い色をしています。
1回目のアク抜きをしていたら(外で)雨が降ってきたので、雨に濡れると困るので、お風呂場に移動です。
アク抜きした紫蘇に白梅酢(梅に塩をして出てきた汁を白梅酢といいます)をまぶして揉み込むと、真っ赤な汁がでてきます。これを2回繰り返して梅の壺に入れると、梅干が真っ赤に染まるんですよ~
3回目のアク抜きをした汁を捨てたら、こんなにすごい色になっていました。色も匂いもこれでなくちゃね~
せっかくの有機肥料・無農薬の梅が勿体ないものね~
来年は、これに懲りて、いつもの通りに自宅の畑で紫蘇を育てて、梅干を作らなくちゃね~ (反省!)