リンゴの木が・・・悲惨な事に・・・
昨年、手入れを全くせずに・・・ヤブの中にほったらかしになっていたリンゴの木が・・・
昨年のリンゴの木は、こんな感じで冬瓜や雑草に埋もれていました。
その後、これといった手入れをしていなかったのに、不思議な事に一年に3回も花が咲いて、どうしたの?って思っていたのですが・・・実は・・・植物が枯れる前になんとか子孫を残そうとしていたんですって。
久しぶりに、園芸の師匠が遊びに来てくれて、一目見るなり 「このまま枯らしてしまうか?それとも救ってやるか?」と聞かれて、モチロン助けるに決まってますよね~
切り口を見たらわかりますが、穴があいています。これはカミキリムシの幼虫が(鉄砲虫ともよばれています)木の芯を食い荒らしていたのです。で・・・、丈夫な部分を残してバッサリ剪定しました。時間を作って他の果樹もみてみないとね~。
どのくらいバッサリかと言うと、大きい方で3/1剪定して、小さい方は半分以上剪定しました。
本当は、時間をかけて鉄砲虫の穴に針金を入れて虫を刺し殺して、薬をかけたらいいそうですが、2~3年かけて樹形を作りなおすつもりならバッサリいっていいそうです。
切り口にはちゃんと癒合剤を塗って、植物の活力剤を撒いて・・・これで、再来年からはまた無農薬のリンゴを食べることが出来る予定です。 トラヌタヌキノ・・・(笑)