11月の香港家庭料理教室と暖かい心
普段は第3日曜日に鹿児島市のサンエールにある食工房で「香港家庭料理教室」があるのですが、会場は応募者多数の場合は抽選になるので・・・今月は月末に近くなってしまいました。
今月のメニューは、「 皮から作る蒸し南瓜ギョーザ 」 「 砂肝の生姜合え 」 「 生姜プリン 」 の3品でした。
皮から作る蒸しギョーザは、皮にも南瓜を練りこんで作りました。お正月やお目出度い時に色付きのギョーザを作りますが、オレンジ色は南瓜で、ヒスイ色はホウレン草で作ります。
手前のギョーザは南瓜を練りこんだ色です。向こう側のギョーザは市販のギョーザの皮で包んであります。食感の違いや色の違いを比べてもらうために市販のギョーザの皮も少し準備しました。
初めてギョーザを包む人もいたので、今回は色々な包み方を教えてあげました。初めてなのに上手ですよね~
ショウロンポーも包めますよ~。
蒸す前と比べたら、色の違いがわかるかな~?
砂肝の生姜合えも、いつもの事ですが(笑)同じ材料同じ分量で作るのですが、出来上がりは微妙に違いが・・・。
どちらも美味しく出来てましたよ。
調理の途中は、こんな感じです。若い新婚さんも沢山いますが、シニア組もけっこう多いんですよ。
蒸しギョーザは、クッキングペーパーを敷かずに、白菜の外葉を敷いて作りました。お客様用には薄切り人参を形良く切り抜いてギョーザの下に敷いたら、特別お洒落なギョーザに変身です。
最後に、不思議な不思議なプリン・・・生姜プリンです。
材料は、牛乳・生姜汁・砂糖。以上です。どうやって固まるの?って思いますよね~???不思議な不思議なプリンです。
アツアツもいいけど、夏場に冷たく冷やした生姜プリンも美味しいですよ~
これからもっと寒くなるので、朝ご飯にアツアツの生姜プリンを食べたらお出かけするのに暖かくなりますよ~
今年は春くらいから、色々会って・・・気分が沈みがちだったのですが、ここ最近は気分上々
遠くに住んでいる友達が鹿児島旅行に来てくれて、久しぶりに再会できて、楽しい時間を過せたり、新しい友達が増えたり、心が温かくなる事が多いです。世の中の全てに感謝したい気分です。とにかく 冬なのに桜が咲いているような気分になれた、ここ最近の私です。ありがとうございます