ルビー色のプラムシロップ
奄美のすももで、プラムシロップを作りました。ルビー色で、綺麗です。私は自家製の食べ物を作るのが大好きなので、この季節は一番好きです。子供の頃から、一番すきなのは初夏でした。もうすぐ楽しい夏休みがやって来るし、木々の緑があざやかだし、わくわく、どきどきの季節です。
スモモは白っぽい粉が付いているみたいに見えますが、農薬じゃありません。新鮮な証拠です。鮮度が落ちるとなくなります。これに隠し包丁を入れて、冷凍します。こうすると完熟したものから順に収穫出来るし、いつでもプラムシロップを作れます。
今年はわずか2週間だけですが、仕事をしたのであわてていて、冷凍庫に入れずにプラムシロップを作ってしまいました。 しまった~! なぜ、冷凍するかと言うと浸透圧の関係です。 私の作るシロップは糖分50%で作るので、甘すぎる事がありません。 しかし、今年のプラムシロップは、写真を見たらわかるけど、シロップをとった後のプラムが、しわしわになっていません、まだジュースが出きっていないのです。糖分100%で作ったら、しわしわがピークになってて(干からびた梅干みたい)、残りかすの再利用は出来ないのですが、糖分50%で作ったので、果実の水分がぬけきっていないので・・・それで今年のプラムシロップはいつもの年より甘いです。もうすぐ第2弾を作るので、今度はあわてないで、作ります。
あしたは、ヤマモモシロップが完成します。