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2007年6月27日 (水曜日)

ありの実

P1000962 ありの実(梨の実)が葉っぱの影に隠れていました。

家の果樹園には、梨の木が4本植えてありますが、この20世紀梨には、受粉樹がないので、生るはずがないのですが・・・、どこからか蜂さんが、花粉を運んで来たのかな?

香港では20世紀梨を、水晶梨(ソイツェンレイ)と言って、人気のある梨です。梨を搾ったジュースは喉の病気に効くと言って、街中のジュースショップで、よく飲んでいました。

果物の苗木を買う際に、いつも思うことなのですが、日本のバイオ技術は素晴らしい技術だそうですが、どうして、果物は受粉樹の要らない品種を作らないのかな?            普通の家庭では、果物の樹を植えようかな?と思っても、土地の関係で、あきらめている人も多いと思いますよ。植えてから何年もかかって、やっと大きくなった樹が枯れちゃって、残った木の品種がわからなくて困っているのは、家だけじゃないと思いますよ。(木市で果物の木を買っている人を見た感じでは。)

知り合いの家では、庭先に毎年鈴なりに生っていたすももが、2本ありましたが、3年くらい前に1本枯れちゃって、それ以来、毎年花は満開に咲くんだけど、1個も実が生らなくなっちゃたそうです。でも、今残っているスモモの品種が判らないそうです。

木市の買ったところで聞いたそうですが、お店の人に生ってる実を見ないと判らないと、言われたそうです。

でも、木市の頃って、まだ生ってないじゃん!!!困ったね。

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