秋色の作品
出水在住のかづら作家の”I”さんが、秋色の作品を持って納品に来てくださいましたぁ~遠い所をわざわざありがとうございまぁ~す
”I”さんはかずらを採集するために、遠く阿蘇方面まででかけられるそうです。使用しているかづらも、その辺に生えている、クズかづらや、カンネンかずらは絶対に使わないそうです。
採集して来た”つづらかずら”を乾燥させて、大ナベでぐつぐつ煮出し、その後編みこんでいくそうです。
リースが一つあると、お花を変えれば一年中使えるので、いいですよねぇ~
丁寧に編みこんだ後、天然柿渋を何度も塗り重ねた仕上げがしてあります。天然柿渋の重ね塗りなのにお値段もお財布に優しい設定になっていますよ~
天然柿渋ならではの、深い色合いがなんとも言えずいい雰囲気ですよ~
リースだけではなく、ランプやカゴも大小取り合わせて入荷していますよ~
私も今までにランプやカゴなどを数点購入して、お友達に差し上げたり、自分の部屋に飾ったりしています。
ランプは電球を大きな電球と取り替えたらお部屋の隅々まで幻想的な明かりでいっぱいになって、誰かに見せてあげたくなっちゃいます。家に夜来た人はみんな、「わぁ~すご~い!綺麗~
」って言っていますよ~
やっぱり本物の良さには違いがあります。使い込めば使い込むほどに色に深みが出てきます。しかも全て1点物というところがまたいいですよねぇ~なんだか特別って感じがします。