2014年6月23日 (月)

久々の香港家庭料理教室

今日で指を骨折してから3か月が過ぎます。

その間、香港家庭料理教室はお休みをいただいていたので、皆様にはご迷惑とご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。

久々のお料理教室は楽しかった~

ぶつ切り鶏肉の蒸し物は、漢方の食材をたくさん使って作ってあります。

Dsc02725 盛り付けも班によって個性がでています。

Dsc02731 切って盛り付けるだけの簡単な皮蛋ですが、白髪ねぎなどでおしゃれしてごま油を振りかけると香りもよくて見た目もいいですよ。

Dsc02727 胡瓜のラー油和えも、胡瓜と生姜をビニール袋に入れてタレと合えるだけなのに美味しい1品です。今回は味にコクをだすために干しエビ(蝦干)を入れました。蝦干と言うのは香港独特の干しエビで、生のエビの皮をむいてそのまま干したものです。無添加で着色剤なども使っていないので大好きな食材の一つです。夏はこの蝦干のタレでソーメンを食べると美味しいですよ

Dsc02736デザートはカスタードクリームのお菓子です。

熱々でも冷めても美味しいお菓子です。

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2014年3月12日 (水)

紅ボンタンを使って

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冬の保存食作りの中で、漬物は母に任せて、私はジャム仕事やグラッセ仕事に大忙しです。

樹上で完熟した柑橘類が落下して、あたり一面いい匂いがしています。

今日の仕事は紅ボンタンの皮を使ったピール作りです。

紅ボンタンの紅の濃さは皮をむかないとわかりません。

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他の紅ボンタンを2つ割りにしてみました。こんな色の果肉です。

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文旦類は皮が分厚いのでピールを作るのは簡単にできます。

先日、紅甘夏のピール作りで紹介したように、茹でこぼしで苦み抜きをするのですが、ボンタンの皮は意外に苦みが抜けやすいので、苦みを残したピールにするなら茹でこぼしをするときに気を付けてくださいね。

今回は、お砂糖を加えて煮詰めたあとにオーブンで軽く乾燥させて、セミドライに仕上げました。お砂糖はまぶさずに仕上げました。

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同じ木に生っていた紅ボンタンなのに、紅の綺麗なピールもあるし、紅の付いていない黄色のピールもありますが、これは好き好きですね。

 

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2014年3月11日 (火)

今月の

今月の香港家庭料理教室の紹介です。

献立は、「薬膳精進粥」 「エビとチーズのカリカリ焼き」 「季節の温野菜オイスターソースがけ」 「杏仁豆腐のシトラスソースがけ」の4品でした。

薬膳精進粥は、クコやナツメ・生姜・ネギ・ハトムギを加えて作りました。毎年1回はお粥の献立がありますが、精進粥は今回が初めてでした。

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Dsc02555 精進粥を作りましたが、味にコクを出したかったので、好みで鹹蛋(塩漬け卵)を添えてもらいました。

えびとチーズのカリカリ焼きは、簡単すぎて申し訳ないかな?っと思った献立だったのに、大好評で、お家でも作りたい!って言ってもらえて嬉しかったわ~ happy01

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Dsc02553 普通の料理教室では考えられないかもしれませんが、私たちの料理教室では、熱々を食べてもらいたいお料理は人数分の2~3倍の個数を作って、1個は出来立て熱々を試食してもらっています。エビとチーズのカリカリ焼きは、熱々でも冷めても美味しいのでモチロン熱々を早速フウーフウーして試食しましたよ。2個め3個めはサンチュにティンメンジャンを塗って、マキマキして食べました。これもまた美味しかったよ!

季節の温野菜オイスターソース掛けは、長島の新じゃが芋やスナップエンドウなど旬の野菜を使って茹でても蒸しても美味しい野菜料理が出来上がりました。一皿で1日に必要な野菜を摂取できておなか一杯 heart04

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杏仁豆腐のシトラスソース掛けは杏仁豆腐に手作りのシトラスソースとクコの実やザボン(文旦)の皮のグラッセやミントの葉を使ったデザートですが、いつも通りで(笑)各班によって盛り付けが微妙に違ってそれもまた楽しかったですよ。

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Dsc02556 3班あるのですが、私たちの料理教室では、お料理が出来上がったら他の班の出来上がりを待たずに、班ごとに食事を始めることにしているので画像を撮り忘れてしまいました。

来月の予定献立も紹介しますね。

骨付き鶏の柔らか蒸し 辛油青瓜(キュウリのラー油和え) 小海老のかき揚げ       塊玫瑰鍋炸(カスタードクリームの揚げ物・熱々だとトロトロ冷めると固まる不思議なクリーム菓子です)

美味しそうでしょう~ wink

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2014年2月 5日 (水)

紅甘夏を使って

 畑の晩柑類が収穫時期を迎えています。

基本的には、樹上で完熟して落下した果物を拾って食べるのですが、今回はまだ木に生っている紅甘夏を収穫して、皮を使って砂糖漬けを作りました。

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皮をむいて好みの太さに切ったら、水から火にかけて沸騰したら2~3分茹でて、ザルにあけてまた水から茹でて・・・と、アク抜き(苦み抜き)をします。好みで2~3回茹でこぼすと苦みが抜けますよ。

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最初はプカプカ浮いていますが、茹でこぼしを繰り返すと白いワタの部分が透明になってきます。最後の茹でこぼしの時は、皮が軟らかくなるまで煮込みます。

Dsc02418_2 これで2回茹でこぼしました。白いワタの部分も綺麗な色になっています。これをザルにあけて重さを量ったら、80%のお砂糖を準備します。お砂糖は好みでどのお砂糖でもいいですが、綺麗な色を残したかったら上白糖かグラニュー糖がいいですね。ちなみに我が家では上白糖は置いていないのでグラニュー糖を使います。それにグラニュー糖は先日30キロまとめ買いしてあるし・・・ coldsweats01

Dsc02420_2 お砂糖をまぶしたら、そのまま火にかけます。お砂糖が溶けて水分が出てくるので水は一滴も入れません。沸騰したら5分くらい煮込んでそのまま一晩ねかせます。(私の作り方です。蜜をじっくり含ませるコツですよ)

Dsc02419_2 翌日、火をつけて残りの蜜を煮含めるように煮込んでいきます。水分がほとんどなくなる頃には蜜が染み込んで綺麗な色に仕上がっています。

Dsc02467 これを小分けにしてジプロックの袋に入れて冷凍保存して、必要なときに解凍してグラニュー糖をまぶしたら、1年中いつでも夏ミカングラッセができますよ。

私は、冷凍保存ではなくシロップ漬けにして脱気して保存しています。1~2年後は熟成して色が変わってしまうけど、お菓子作りやフルーツソースとして活躍してくれる保存食です。

我が家では、家庭菜園も家庭果樹園も農薬を一切使わないので、スーパーで見かけるような綺麗な野菜や果物は手に入りません。残念な事に皮が使えない部分もありますが、そんな皮は黒い部分を取り除き刻んでジャムに仕上げます。

Dsc02421_3 今回のジャムは、紅甘夏の皮の切れっ端に、ピンクペッパー・月桂樹の葉・カルダモン・クローブを入れて香りを付けました。ジャムじゃなくて蜂蜜くらいの濃度のトロトロシロップにしました。

 

 

 

 

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2014年2月 3日 (月)

梅の品種

我が家の家庭果樹園には、沢山の品種の梅が植えてあります。

植えた順番に紹介すると、白加賀・南高・甲州最少・鴬宿・露茜・翡香・福寿・陽光と8品種・12本も植えてあります。

梅シロップ専用の物や種の周りまで真っ赤な物や、梅仕事の好きな私には毎年楽しみの多い梅です。

今年も梅の花が咲き始めました。でもね、不思議な事に我が家の梅はご近所の梅が咲き始めてから2~3週間遅れて開花するんですよ~???どうしてだろうね~???

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品種ごとに花を撮ったのですが、特徴がなければどの花かわからないので実が生ってから比較画像でもアップしようかな~?

今年も収穫が楽しみです。       

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2014年1月30日 (木)

樹上完熟 (紅ぼんたん)

柑橘類を含め、家庭果樹園で育てている果物は、樹上完熟してから収穫しています。

この季節、そろそろ柑橘類が樹上完熟して落下し始めました。毎朝、落ちた実を拾いに行っています。

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これは紅ボンタン(果肉がピンク色の文旦)です。わざわざ出水まで苗木を買いに行ったんですよ。植えてから14~5年経ったかな?なにも手入れしていないのに、毎年豊作ですよ。

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手のひらと比べるとその大きさがわかりますよね。1玉1~2キロ前後の実が生っています。 皮が分厚くて数か月そのままにしていても皮をむいたら普通に美味しく食べられます。

柑橘類のジャム(果肉だけ使って作る場合)で、一番美味しいジャムに変身するのが、この紅ボンタンですね。

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どの枝も、こんな感じに重さに耐えきれなくて地面近くまで下がって来ています。

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2014年1月29日 (水)

年に1度の旬を頂く

家の畑には自然に生えている物が沢山あります。

ふきのとうも楽しみの一つです。今年はチョット早いかな?気が付いたら立派に開いていた・・・早く天ぷらにして食べなくちゃ(笑)

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今年のふきのとうは早いし、大きいし急いで下ごしらえをして冷蔵庫に入れました

夕方、エビと茄子とさつま芋とメインのふきのとうを天ぷらにして、今回は2人分で大根1本を使った大根おろしで食べたので、サッパリしていくらでも食べられちゃいました。

年に1度だけ旬を食べるものは他にもありますよ。お茶の新芽が出てきたらこれも小海老と天ぷらにしたり、野蒜がでたら酢味噌で頂いたり、私は旬を1回だけ食べるのが大好きです。

畑の果樹たちも春が近いことを知らせてくれています。

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遠目ではわかりにくいので、近くで撮ってみました。

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後1~2週間したら花が開きそうですよ。今年も豊作かな~ happy01

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2014年1月25日 (土)

すっぽん

同級生が、すっぽんを持ってきてくれました。

夕ご飯に間に合うかな?と思ったけど・・・

早速、ストーブでコトコト、それから明治時代の大火鉢で更にコトコト。

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じっくり煮込んだすっぽんスープは美味しかった~

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大根もすっぽんを煮込み始めてから畑に採りに行って、外側の固い部分は大胆に大きくむいて、中心の柔らかい所だけを使っています。皮は刻んで畑に戻しました。有機栽培なので自然に堆肥になりますよ。

残すともったいないので、翌日の朝ごはんは、すっぽん粥にしましたよ。

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2014年1月21日 (火)

あまり物でも立派に変身!

先日は、香港家庭料理教室で使うオレンジコンフィを作りましたが、オレンジコンフィは輪切りのオレンジで作ったので、オレンジの輪切りを作る時に切りそこなった部分や、残った上下を使って、オレンジマーマレードを作って持っていきました。

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丸ごとのオレンジを煮た後に切り落としているので、すでに少しは柔らかくなっています。

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ヘタとお尻の部分だけですが、極上マーマレードができますよ。正味量を量って60%くらいのお砂糖を準備します。最初に30%のお砂糖を加え5分くらい煮てピッチリとラップして空気に触れないようにして一晩おきます。 翌日、残りのお砂糖を加えて皮が好みの柔らかさになるまで煮て(このままでよければ煮なくてもOKですよ)

ラップをしてさらに一晩寝かします。さらに翌日バーミックスで好みの大きさにつぶして、香りを付けるためにクローブ・カルダモン・ピンクペッパーを加えてひと煮立ちさせたら出来上がりです。

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香辛料を足して香りを付けたジャムやマーマレードは、すぐに食べないで半年くらい寝かせてあげると、香りが強くなってまた違った美味しさに変身します。

お砂糖をじっくり含ませるために、一晩寝かすを繰り返していますが、冷めたらすぐに次の作業に入っても構いませんよ。こだわらなければ1日で出来上がります。

これから晩柑の季節がやってくるので、レモン・金柑・シークワーサー・スイートスプリング・サワーポメロ・甘夏・八朔・紅ボンタン・チャンドラポメロ・・・と、家庭果樹園で収穫できる柑橘類で趣味の保存食作りが忙しくなりそうです。

今年も豊作でありがたいですね~

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2014年1月20日 (月)

今月の香港家庭料理教室

年末の香港家庭料理教室が、調理実習室の都合で開催されなかったので、なんだか久しぶりの感じがしました。

今月の献立は、水ギョーザパーティーでした。

水ギョーザは、「豚肉と白菜」・「牛肉と豆腐」・「エビと蓮根」の3種類を皮から作って、みんなで包んで楽しかったです。

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今回の水ギョーザの皮は、ワンタンみたいに薄く作りたかったので、粉に対しての水分量を50%と70%の2種類の皮を準備しました。 

水ギョーザの他には、来月のバレンタインに間に合うようにオランジェットを作りましたよ。

Dsc02378オレンジを1週間くらいかけて、シロップをじっくり染み込ませていくと、ステンドグラスみたいに綺麗なオレンジのスライスが出来上がります。これにチョコレートをコーティングすると大人のチョコレートが出来上がります。

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来月は、かごしま香港クラブの旧暦のお正月を祝う会があります。香港家庭料理教室で1年間に習った香港家庭料理の献立の中から、60人前くらいのお料理を作って、かごしま香港クラブの会員の皆様と一緒にお食事をしながら旧暦のお正月をお祝いします。

次回の予定献立は、「柚子入り薬膳粥」・「エビとチーズのカリカリ焼き」・「季節野菜のオイスターソース掛け」・「杏仁豆腐のオレンジソース」を予定しています。

過去の香港家庭料理教室の様子は、こちらからご覧いただけます。

http://mutsumi4u.synapse-blog.jp/ikeda/cat702273/

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