柿の渋抜き方法
草刈りの上村さんが、渋柿の手の届く所を収穫して行ったので、手の届かない高い所の柿をどうやって収穫しようかな?と考えていたら、弟夫妻がやって来て脚立を使って収穫をしてくれました。
収穫した柿の重さを量り、個数で割ってみたら、1個の平均が210グラムありました。普通の柿よりもやっぱり大きいですね。
このままだと渋いので、鹿児島では「アオス」と言って焼酎を使って柿の渋抜きをします。
ヘタの部分に焼酎をつけてビニール袋に密閉します。後は日向にほったらかしにしておけば自然に渋柿の渋が抜けて甘がきになります。
弟は今年の柿は干し柿にすると言って張り切っていました。まだ昼間は暑いのに大丈夫かな~?干し柿になる前にカビが生えちゃうんじゃないかな~?
脚立でも手の届かない高い所には、まだまだ沢山生っているんですが・・・
あとは鳥にあげるしかないのかな~?
今年の冬場の選定は思い切って、手の届く高さに選定してもらおう~っと!
お家の目の前の畑には、甘柿があるのですが数年前の大型台風の時に、根元から裂けて枯れそうになった木に、新芽が出てきてそのまま大きくなって、今年は割合に沢山の実がついています。でも・・・接ぎ木の下の台木から新芽が出たので甘柿ではなく渋柿に戻っているかも・・・。もう少し様子を見て収穫してみようかな?
過去のファーム武岡物語のブログ記事は、こちらからどうぞ~!
コメント