日本一の大楠
昨日の続きですが、冬の火鉢に使う樫炭を買うためにドライブをして、樫炭を買った後、自宅方面には来た道とは違う道をドライブしようかとなり、蒲生方面から鹿児島市内に帰ることになりました。
「蒲生って通った事がない」って私が言ったら、千代ちゃんが、「近くに日本一の蒲生の大楠があるけど、見に行く?」と聞かれ、
実は・・・「鹿児島に住んでいながらまだ1回も大楠を見たことがないの」って言ったら、すぐに行き先変更して、日本一の大楠の見学になりました。行先変更と言っても通り道だったそうですが・・・。
あまりの大きさに、デジカメで全体像を取るにはずっと後ろまで下がらなくてはいけなくて、近くから撮ったら雰囲気でていませんね。
大楠の根元を見たら、色々な植物が寄生していて(共存かな?)、シダ類だけではなくて、南天や名前のわからない小さな木も生えていました。
大型台風で枝が折れたけど、それでも復活して枝を大きく伸ばしているそうです。
大楠は、夜な夜な、東に病気の木があれば行って看病してやり、西に東に励ましたり話を聞いてあげたり、喧嘩の仲裁をしてあげたりしているんだろうなって、思っちゃうくらいの幻想的な雰囲気を漂わせていました。
なんだか・・・俗世間にまみれて、ちっぽけな私が恥ずかしくなりました。
帰りに寄った健康の森公園のコスモスたちをどうぞ~
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